2015年7月23日木曜日

プレゼンテーション授業

今日もTAをしている基礎工学部の英語リーディングの授業。

私はなかなかみんなできていると思ったのですが、指導の先生からは

厳しいコメントがありました。



先生の期待は、シラバスをちゃんと読んでいれば、これまでの

ミニプレゼンテーションを踏まえてまとめとしての最終プレゼンの

はずなのに、まったくこれまでとは違うトピックでプレゼンをした、

ということにお怒りでした。


でも私は、質的転換ということが起こったと思います。

この授業で、これまでの自分とは違う自分の可能性にきづいたり、

クラスメイトの技術や視点に啓発されたり、それはすごい

質的な飛躍であると思います。


それを評価の対象とされない先生は、優秀ではあるけれども、

年代がちがうのか私とは人生観や教育観がちがうのかなあ、と感じました。


でも、中学、高校、大学のクラブ活動のように年齢の近い先輩に

叱咤激励をされることで、もっと能力を発揮することも

できるかもしれませんね。


このクラスで来週は最後の授業なので、そのあたりを

ちゃんと彼達彼女たちに過不足なく伝えたいと思います。



今日、先生の厳しい言葉にへこんだ子もいると思うけど、素直に受け取って

頑張れ!

0 件のコメント:

コメントを投稿