2015年7月5日日曜日

チューター三昧の7月

今年、先生たちから依頼していただき、張り切って引き受けた

三人の外国人研究生のチューターをさせて頂いています。


前期1人40時間することになっていたのに、チューター経験者に

訊いてみると、そんなにしていないよ、と言われたので甘くみていて、

結局大学院係から全部消化してください、と言われて大慌て。

7月にできるだけ工夫して消化することにしました。


ということで、7月は研究や、授業をさしおいてチューター三昧になりそう。


この仕事がめっぽう面白い。


というのは、研究生の二人は中国から、あとの一人は台湾からの

留学生で、日本語はそこそこできる。それぞれ癖があって、

台湾生はものすごく日本語ができるんだけど、書き言葉で

しゃべるので硬い、彼は日本の漫画を題材にして論文を書いて

いるところ。 中国生の一人はジャニーズが大好き、そして

メディアの研究をしようとしています。テーマは、震災報道に

ついての日本のテレビと中国のテレビの違い、もう一人の

中国生は、日本人と結婚した中国人妻の子育てについて

の研究を考えています。



それぞれ、日本語のできない部分があってそれを

一緒に話し合うのも面白いし、日本語と中国語の

語学的な違いを話すのも面白いし、日本と中国、

台湾の文化的な違いを話すのも面白い。


これまであまり、アジアからの留学生、特に中国や

台湾の若者と、とことんつきあう経験がなかったので、

貴重な機会だと思っています。


以前に、留学団体のボランティアをし始めたときに

中国の15歳の男の子を一か月ほど預かったことがあって、

あまりにも面白くて夜中までその子としゃべって、

「おかあさん、あたまいたくなった」を朝言われて

反省したことがありました。ジンくん、どうしてるかな~~。






0 件のコメント:

コメントを投稿