今日もTAをしている基礎工学部の英語リーディングの授業。
私はなかなかみんなできていると思ったのですが、指導の先生からは
厳しいコメントがありました。
先生の期待は、シラバスをちゃんと読んでいれば、これまでの
ミニプレゼンテーションを踏まえてまとめとしての最終プレゼンの
はずなのに、まったくこれまでとは違うトピックでプレゼンをした、
ということにお怒りでした。
でも私は、質的転換ということが起こったと思います。
この授業で、これまでの自分とは違う自分の可能性にきづいたり、
クラスメイトの技術や視点に啓発されたり、それはすごい
質的な飛躍であると思います。
それを評価の対象とされない先生は、優秀ではあるけれども、
年代がちがうのか私とは人生観や教育観がちがうのかなあ、と感じました。
でも、中学、高校、大学のクラブ活動のように年齢の近い先輩に
叱咤激励をされることで、もっと能力を発揮することも
できるかもしれませんね。
このクラスで来週は最後の授業なので、そのあたりを
ちゃんと彼達彼女たちに過不足なく伝えたいと思います。
今日、先生の厳しいへこんだ子もいると思うけど、素直に受け取って
頑張れ!
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