2013年11月4日月曜日

ヴィゴツキー学会発表



どうなることかと思いましたが、50分という持ち時間を発表40分、質疑応答10分で

無事終えることができました。




前日の3時まで、パワーポイントのスライドを足したり引いたり入れ替えたり、

レッスンの録音を必死で聞いたり、書き起こしたり、本を読み返したり、

プレッシャーで吐くかと思いました。



結局、データや方法論は、不完全なものは出せない、と開始15分前に決めて臨みました。



結果、活動理論の自分なりの理解と焦点をおく点だけのプレゼンとなりました。



伊藤美和子先生と、名古屋外大の佐藤先生と尊敬するお二人からコメントと

質問を頂き、感激しました。お二人とも、このような視点で活動理論を

取り上げているのは他にないので、頑張ってと励まして下さり、

今後どのように実証していくのか、ということと、フロー理論の言及が

多いがそれは私にとってどのように位置づけられるのか、とおたずねになりました。




前者は、談話分析と質的研究会で勉強中であることをお話しし、二番目の

ご質問はその場で考えると自分にとっては、レオンチェフの難解さ

をチクセントミハイが助けてくれているような気がするので、そのように

お答えしました。



貴重な経験でした。家族含め、応援して下さった方々のおかげで

頑張れました!感謝、感謝です。ありがとうございます!

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