10月29日 10:23
再び機上の人となっています。
今回、雰囲気だけ掴もうとあまり何も考えずに参加したのですが、
思いがけなく貴重な出会いが色々ありました。
それで、三月に大学院を修了してからどうしたらいいんだろう、と
途方にくれていたのが、光が見えて来ました。国際学会というのは出会いの
場なんですね。ふだんなら、手の届かない、縁のないような研究者の
先生方とほんの短い瞬間に自分にとっては密度の濃い会話が交わせる、
貴重な時間です。
自分の勉強量によってその会話の意味も出会いの意味も濃度が変わってくる。
このまま、来年もどこかの大学で勉強出来るかどうかにかかわらず、
一年に一回は海外の学会に参加しようと思いました。せっかく、英語で
お話もでき、専門知識も少しは積み上がって来たんだし、飛行機も乗れるし。
泉先生が仰っておられたように、日本から来た院生の女の子たちも頑張って
発表していて偉いな〜、と思いました。ハードルは日本の学会ほど高くなく、
レジュメも配布する必要もないので、英語教師や、院の卒業生、現役生も
気楽に申し込んでパワーポイントでぜひ発表なさることをお勧めします。
一週間お休みを取って海外旅行するのであれば、発表せずともそのうち2日くらいを
学会に当てるのは、かけがえのない経験となること間違いなしです。
0 件のコメント:
コメントを投稿