2013年11月14日木曜日
大阪大学シンポジウム「言語教育の現状と展望」
少し遅れて参加するぐらいだろうと思っていましたが、
京都から豊中はモノレール使ってもやっぱり遠く、第二部
の最後の講演と第三部のみを拝聴するに留まりました。
第一部 教材作成システム
第二部 到達度・評価、・外部試験
第三部 カリキュラム改革
拝聴できたのは以下。
二部は西口光一先生
「留学生を対象にした総合日本語における教育内容と評価の課題」
様々なバックグラウンド、様々な習熟度、様々なニーズの
留学生相手にカリキュラムを設定することの難しさ、
でも大学教育としての日本語教育をどう考えるか、基幹日本語
という概念を決めていらっしゃるようです。
どちらかといえば、公教育でなく、私塾で教えていて
どう教えるか、ということに全くしばりのない自分の
立場に似ているなあ、と思いながら聞いていました。
三部はカリキュラム改革
「平成26年度の外国語教育改革ー英語と初修外国語」
阪大は、欧米に偏らないグローバル化を目指すということで、グローカル25
を目指しているそうです。英語プラス24か国語なんですって。わが母校も
なかなかやる。私がいるときには、ダサい大学だったんですが、最近はキャンパスも
お洒落になっていて、ちょっとうれしかったです。
終わってから、覚えていらっしゃらないだろうな、と思いながら、西口先生にご挨拶
して、ヴィゴツキー学会で活動理論の発表をしたんです、と報告をしたら思い出して
下さって、うれしかったです。 博士課程の佐藤美紀先生も、付き添って下さって
心強く思いました。
西口先生の授業の聴講したいんです、とお願いしたら、来年できますよ、と言って下さったので
幸せいっぱいでした。
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