2013年11月22日金曜日
修論指導と。。
久々にお忙しい指導教官にお時間を頂き、修論の章立てだけみて頂きました。
終わったので、ホッとして今朝一番に買ったボジョレーヌーボーを
空けています。やはり、紫色がフレッシュで果実味があってすごく美味しい。
一人で飲むのは勿体無い。
いやいや、ワインの話でなく、修論でした。
とにかく活動理論を調べれば調べるほど面白くなってきたので、その気持ちと
自分が探して来た、活動理論に詳しい百合草先生の論文三つ、そして
方法論について質的研究会で高木先生が次回テキストに指定された
昨日届いた本をお見せして、読んだばかりのconversation narrative という手法
でこれで行きます、と勢いで攻めて行きました。
文章をお見せすると自分の下手な英文でお疲れの先生を余計疲れさせては
いけないと思ったわけです。
とにかく、構成だけは、これで良い、とお墨付きを頂いたので、一歩前進です。
あと、活動理論には意識がない、というご意見には、レオンチェフの元本は
「活動と意識と人格」であって、意識に一章を割いていて、意識理論も
打ち立てているのですから、そんなことを書いたら分かっている先生方から
非難轟々です。意識をいれていないのはエンゲストロームであって、レオンチェフは
入れてます、と説明して納得して頂きました。
他、モスクワのお話も面白かったのでお聞きして、時間切れ。章だてはこれで
いいですよね、と最後に確認して終わりました。
フロー理論の章もお疲れなのか削らずに済みました。
ふううう。頑張りました。ボジョレー美味しい。
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