2014年5月15日木曜日

テレビについて

色々あって、二か月足らず、あまり、テレビを見ていませんでした。

やっと最近復活。


でも時計代わりに、ニュースくらい。 手持無沙汰の時、仕事が終わってほっとしたいとき、

テレビをつけても、ことごとく面白くないのです。テレビで見たいものは色々あります。


好きなお笑い芸人とか、お気に入りのジャニーズのグループとか、本や芸術や

文学をわかりやすく紹介してくれる番組とか、見たいものはたくさんあるんです。

NHKが気に入ったものが多いけれど、民放もセンスのいい番組を作っていて、

たまに行き当たったら、大喜びで見るんです。


でもなぜか、見たい時に見たいものがみれないし、お気に入りの人がその人

本来の良さがでないようなことをやらされている。


新聞もそうだし、マスコミ全般、本屋も、インターネットのメジャーなサイトも

ことごとくそうなんです。本物だとおもったとたんに、すべてが偽物に

なってしまう。


後はもうアカデミックな世界しか行きたいところはない感じです。

もうひとつは、現実の世界で、これまでの人生経験をよりどころにそういう

虚構、偽物を相手に、できるだけ自分が本物と思うものを応援していく

というか、啓蒙していくしかないのかな、と。


それもなかなか面白い生き方だと思います。長く生きてそれを精いっぱいやって

やってやりつくして故人のようにぱん!とこの世を去って、

もし会えることがあったなら、貴方が去ってしまった後、しんどかったけどその後ずっと

がんばったよ、見ててくれた?、なかなか頑張ったやろ?と、言いたいな、と思ったりします。

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