2014年1月31日金曜日
Gilles Deleuze
博士後期課程の対策も全くできていなくて、やっと今日改めて過去問を
入手しました。大学院事務室の人はとっても優しく、貸し出しますので、
コピー取られていいですよ、とコピー機のある学内のコンビニも
教えて下さいました。
過去問問題1の英文和訳をやってみると、表題の名前がわからず適当に書いてから、
有名な哲学者だったことに愕然。慌てて、哲学の入門書を購入して電子辞書で
英語と照らし合わせ、俄か勉強を始める始末です。
問題2は「あなたの研究分野でこれまでに顕著な貢献のあった研究者、
または重要な研究結果を取り上げ英語で紹介しなさい」というもの。
35行の線がある回答用紙が一枚。そんなもん、レオンチェフしか無理。
でもそれでは余りにも芸がなさすぎる。わずかでもかけるとしたらヴィゴツキー?
バフチン?西口先生の専門、無理。ウィットゲンシュタイン?野毛先生の
本一冊読んだだけ。無理。とにかく読んでくださる試験官が、知らなかった〜、
面白い、と思うようなことを書かなくちゃ。考えろ、考えろ、考えろ。
提出した修士論文も微妙だし、なんか受かる気が全くしない。
せめて口頭試問が入試の3日前というのだけが救いです。少なくとも
修士論文のレベルが絶望的なのかどうかだけは判明するでしょう。
大学博物館併設のカフェがレトロでお洒落で、ランチが絶妙に美味しかったので、
余計に受かりたい気持ちが増します。
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