明日お昼前、指導教官にお会いすることになりました。
おそらく提出前の最後の修論指導となります。
お世話になりました。
こんな素人の自分に科目履修を許してくださり、大学院を受けたらどうか、と
勧めて下さった時は、ええっ、本当にいいんですか!と信じられませんでした。
入試の時も全面的におすがりして、無事入学できた時は天にも昇る心地でした。
学会など縁もなかったのに、愛知の全国大会に行くよう勧めて下さり、来年は発表
するんやで、とプレッシャーを与え、その後もヴィゴツキー学会での発表や
投稿や、沢山の目標を掲げて、貴女が出来ると思うから言うんや、と常に言い続けて
下さいました。
授業もあまり上手でなく、これまで色々傷ついてがんばって来られたんだなあ、と
よく思います。でも可愛がって下さった師匠がたにはずっと裏切ることなく
尽くしてこられた、誠実な先生です。
先生のおかげで、何が真に人にとって大切なのか、まさに存在論的経験をする
ことができました。
西本有逸先生、ありがとうございました。
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