2014年1月12日日曜日

最後の修論指導



明日お昼前、指導教官にお会いすることになりました。



おそらく提出前の最後の修論指導となります。


お世話になりました。


こんな素人の自分に科目履修を許してくださり、大学院を受けたらどうか、と

勧めて下さった時は、ええっ、本当にいいんですか!と信じられませんでした。

入試の時も全面的におすがりして、無事入学できた時は天にも昇る心地でした。



学会など縁もなかったのに、愛知の全国大会に行くよう勧めて下さり、来年は発表

するんやで、とプレッシャーを与え、その後もヴィゴツキー学会での発表や

投稿や、沢山の目標を掲げて、貴女が出来ると思うから言うんや、と常に言い続けて

下さいました。



授業もあまり上手でなく、これまで色々傷ついてがんばって来られたんだなあ、と

よく思います。でも可愛がって下さった師匠がたにはずっと裏切ることなく

尽くしてこられた、誠実な先生です。


先生のおかげで、何が真に人にとって大切なのか、まさに存在論的経験をする

ことができました。


西本有逸先生、ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿