2014年1月4日土曜日

「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」


年末ずっと待っていた表題の本が来たので、夢中になって読んでいます。

野矢茂樹 わかりやすい。面白いです。言語と思考の関係ものすごく気になります。

子どもたちもそうだけど、自分のまわりに思ったことを言語化できない(しない?)

人が結構いるし、英語どころか日本語の理屈で表現できることが、返ってその

良さを損ねてしまうような気がする現象が気になる。


また、頭の良い人が言語や論理ができるために、自分の理解できない説明できない

ことは、なしとして、わかることだけの世界に自分の空間を制限している、

というのもずっと前から気になっていました。言語化する前の理解、次はこれを

追求してみたいかもしれない。。




いつもの癖で読みつつ、気に入ったところを引用。随時更新します。

http://www.evernote.com/shard/s312/sh/00e9186a-387e-40bf-8144-fac4b926694f/a05b8ffddea772bfc3ea2ce595c0c1a1

(あ、見るにはevernoteのアカウントを作らないといけないようです、すみません)


でも、これに時間を取られてはいけないのです。



ネイティブチェックの方から、スケジュールが詰まってきたから、

10日までに全文送ってほしい、と言われました。

先生には全文送ったのですが、大幅に変えられるだろうから、返ってこないと、

ネイティブチェックには送れないし。とりあえず、一章、二章だけ送っておきましたが、

さて、専門外の人が読んでわかるんだろうか。



修論の要旨を日本語6000字で書かないといけないのが、自宅へ帰ってはたと

止まっています。Kelesの申し込み期限もあるのに、概要200字というところで

止まる。入試のための研究計画2000字も止まる。日本語が書けない、という

厄介なことに。


証明書用写真でも撮りにいくぐらいしか、もう逃げ道はないようです。

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