2014年1月31日金曜日

Gilles Deleuze


博士後期課程の対策も全くできていなくて、やっと今日改めて過去問を

入手しました。大学院事務室の人はとっても優しく、貸し出しますので、

コピー取られていいですよ、とコピー機のある学内のコンビニも

教えて下さいました。



過去問問題1の英文和訳をやってみると、表題の名前がわからず適当に書いてから、

有名な哲学者だったことに愕然。慌てて、哲学の入門書を購入して電子辞書で

英語と照らし合わせ、俄か勉強を始める始末です。



問題2は「あなたの研究分野でこれまでに顕著な貢献のあった研究者、

または重要な研究結果を取り上げ英語で紹介しなさい」というもの。

35行の線がある回答用紙が一枚。そんなもん、レオンチェフしか無理。

でもそれでは余りにも芸がなさすぎる。わずかでもかけるとしたらヴィゴツキー?

バフチン?西口先生の専門、無理。ウィットゲンシュタイン?野毛先生の

本一冊読んだだけ。無理。とにかく読んでくださる試験官が、知らなかった〜、

面白い、と思うようなことを書かなくちゃ。考えろ、考えろ、考えろ。




提出した修士論文も微妙だし、なんか受かる気が全くしない。




せめて口頭試問が入試の3日前というのだけが救いです。少なくとも

修士論文のレベルが絶望的なのかどうかだけは判明するでしょう。




大学博物館併設のカフェがレトロでお洒落で、ランチが絶妙に美味しかったので、

余計に受かりたい気持ちが増します。

ロールモデル



role model  言わずと知れた役割モデル。


最近とみに思うのは、女性はロールモデルを女性に求め、男性はロールモデルを

男性に求める、というのは偏った考え方ではないかと思うのです。



自分は女性なのですが、こういう風な思想、こういう生き方をしたい、と憧れる

対象は殆ど男性であって、こんな女性になりたい、とか女としてこうありたい、

とか誰か女性をロールモデルとして考える発想は全くないのです。だから

宝塚歌劇とか全く魅力を感じないのかもしれません。(宝塚の夥しいファンの方々

ごめんなさい。)


生まれ育ちもきっとあります。小学校から大学まで全部男女共学で、社会に

出てからもずっとこの日本の資本主義男性社会で生きてきたし。



うまく言えないんですが、女性も男性も人間としては全く同じと思ってしまう。


女性は女性同士仲良くしようとか言われても、キョトン、何で?と思ってしまう。

女子会はそれはそれで愉しいんですが、バラエティに富んだ人間関係が一番

好き、面白い。年齢、性別、文化、職業、国、あらゆる人たちと愉しんで、

その違いを面白がりたい。



こんな自分は、変なんですかね?まあ、別に変と思われても気にしませんけども。

2014年1月28日火曜日

言語エキスポ他


こんなんあるそうです。(すみませんまちがったので訂正しました)

http://www.waseda.jp/assoc-jacetenedu/expo2014.pdf


あと、外国語教育質的研究会が関西ではないので、

そのようなものをしたいと思っています。主催の先生には

気軽に、行くよ、とおっしゃって頂き、他大学の先生にも

関西でやりましょうとお声がけいただきました。


はあ〜、動くと仕事が増える〜。本当にできるか半信半疑です。


でもできるとしたらやり甲斐あるので、頑張ります。

2014年1月26日日曜日

外国語教育質的研究会 第五回輪読会


読む本は、前にも書いたかもしれませんが、

Narravie Research in Applid Linguistics (2013), edited by G. Barkhuizen


各章を一人ずつ担当して、今日一日で半分読みきってしまう、という

院生の自分にとってはとてもハードな輪読会です。

第一章 Introduction:narrative reserach in applied linguistics,  by G Barkhuizen

第二章 'The colonial legacy' and the 'missionary kids' memoir, by S. Vandrick

第三章 Narrative inquiry in second language context: stories from Hong Kong, by J. Flowerdew and L. Miller

第四章 Narratives of experience:Teaching English in Sri Lanka and Thailand, by D. Hayes

第五章 A tale of two mediations:tracing the dialectics of cognition, emotion, and activity in novice
      teachers' practicum blogs by K.E. Johnson and P.R. Golombek

このうちの第五章を担当しました。実習中の新人教師二人と教師教育者のブログのやりとりを

分析する、という内容でとても面白かったのですが、発表は実感としてはぼろぼろ。


この章を選んだのは、筆者がヴィゴツキアンであるようで、自分にとっては馴染みの

ある用語が頻繁に出てきて理解しやすい、と思ったからです。


発表は全訳せずに、必要なところだけ圧縮して、具体例は読んでいらっしゃるから

いいだろう、とヴィゴツキーも社会文化理論も、大学の先生方なのでご存知で

あろうと「媒介」「科学的概念」「外在化」「ZDP」「弁証法」「情動」など、テキストに

出てくる用語をそのまま、説明もなしに使ったのが大失敗でした。


レジュメを読みながら、話が通じていない雰囲気がどんどん増してきて、

終わったときには沈黙。何を質問していいのか、皆さん戸惑っておられるのが

申し訳なかったです。



後からのディスカッションでLantolfすらあまり馴染みがないことがわかって、

いかに今自分のいるところが、いわゆるL2習得、それも質的研究に大きな関心を

よせている層からも大きな距離があるということが体感できました。



わかってもらうためには、もっともっと自分自身が用語に頼ることなく、理解を

深めなくては、その理解の上にたって噛み砕いて親切に説明しなくては、

そして、もっと自分の日本語力をみがかないといけないなあ、と痛切に

感じました。


それに比べて、昨日の西口先生のバフチン講義のすばらしかったこと。すべて

消化されて、ご自分の概念化をされていました。ああでなくては。

本を買いもせずに講演だけ拝聴しに言った自分が恥ずかしいです。



この経験を、口頭試問や次に控えている発表に生かさなくては。

反省することばかりです。

バフチン言語哲学のエッセンス


東京に来ています。

昨日は、西口光一先生の講演、今日は外国語教育質的研究会の輪読会。

講演は

前半は 「バフチン言語哲学のエッセンス」で一時間半
   
    
     「NEJの言語習得支援スキーム」で30分

後半は ディスカッション 45分のはずが盛り上がって30分も延長


主催は、質的調査法研究会、たておか先生から趣旨説明がありました。

一つは、質的調査でデータを見ているうちに、これはどうしても認識論が必要だということになり、

ことば観、人間観が問題になり、研究会でバフチンを読むようになったが今一つわからない。

そこで、L2におけるバフチンの視点、というまさにぴったりの本が出た。このように、

人の理論をまとめた本はこの分野でなかなかない、貴重な単著である。

もう一つは、バフチンは動態的でなかなか収束しない、教育実践の点からどうするのか、

西口先生はまさに理念を実践で形にしているので、それについて語っていただきたい。



聴衆も、バフチンについて思い入れのある人が多く、質問がかなり多岐にわたっていました。

中身はまた書きます。



 


2014年1月23日木曜日

阿古屋



ずっと行けてなかったのですが、久しぶりに文楽を満喫してきました。

竹本住大夫さんがご病気されてもう聴けないのかな、と覚悟していましたが、

ご健在で良かったです。以前のような勢いはなかったけれど、さすが

語りの妙、とでもいった熟練さが他の人とは全然違いました。 もう90は

越されているはず。歌舞伎より、きっと文楽の方が息が長いようです。



今回は、夜の部で、最終の壇ノ浦兜の軍記の阿古屋がすばらしかったです。

色っぽさと格好良さは、秀逸でした。人形遣いは桐竹勘十郎。お人柄は

物腰の柔らかい気さくな職人気質の大阪人、ところが、遣う人形の華やかで

激しいこと、あの地味で大人しい勘十郎さんのどこにそんな激しさが

潜んでいるのだろう、と。



一緒にいった人が歌舞伎では見たけれど、お琴を弾くから難しい役なのよ、

と教えて下さったので、体力をそれに集中して鑑賞したら正解でした。


お琴、三味線、胡弓と、恋人の居場所を明かすように次々と責めたてられながら

激しくむせび泣くように引き続ける阿古屋。観客も浄瑠璃が弾いているのか

人形が弾いているのか、舞台と右手を交互にみながらあまりの臨場感に

わからなくなって来るのでした。


行ってよかったです。ぜひ行ってください。プログラムは買って読んだ方がいいです。

こちらです。http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2013/2937.html



バードウオッチングに使う双眼鏡を持って行ったのも人形の細かい

動きが見れて大正解でした。


今週までです。




2014年1月22日水曜日

修論提出後


いつも来ていただき、ありがとうございます。

昨日、無事に修士論文を提出できました。ずっとこの日を目標に定めて

きただけに、脱力感は思ったよりすごいです。


一日、コンピュータに触れることもできず、本も読みたくなく、

ぼーっとしながら、掃除だけしてました。でも、子どもたちが来たりして、

徐々に回復、本も読めるようになってきました。



トラブルばかり起こしているASUS のPCが力尽きたのか、ついに今度は

うんともすんとも電源が入らなくなりました。身代わりになってくれたのかも

しれません。


レッスンで色んな英語の方言をやろうと、山口美知代先生の本を参考に、

DVD四本借りているので、朝になったら少しは見る気になるかもしれません。

「オーストラリア」、シンガポールの「フォーエバー・フィーバー」、

インドの「モンスーン・ウェディング」、「日の名残り」です。







2014年1月19日日曜日

さよならアドルフ


昨日に引き続き、観たかったドイツ映画を観てきました。

主人公は14才の女の子です。ナチ将校の娘で、ヒットラー政権の申し子。


今の北朝鮮が崩壊したとしたらその幹部の家族で、いきなり過酷な現実に放り出される

ようなものです。


色々想いましたが、余りにも思うことが多くて書ききれません。


また。

2014年1月18日土曜日

永遠の0



今どき知らないなんて勉強のし過ぎじゃないの、と先輩や友達に呆れられたので、

修論提出準備が整ったご褒美に見に行ってきました。




良かったです。色々細かいツッコミどころはあると思いましたが、今この

政局に、この映画を作ってできる限りたくさんの人に見てもらわなくては、

という制作にかかわる夥しい人達の熱意が伝わって来ました。終わって

周りをみると若い人達で一杯で、本当に良かったなあ、と思いました。



個人的には、景浦役の田中みん(漢字が変換できない)さんの演技が圧巻でした。

三浦春馬がその演技の凄みに引きずられてレベルアップして行く様子が

スクリーンから手に取るように分かりました。



真田広之主演の「たそがれ清兵衛」という時代劇映画でこの人を

知ったのですが、あまりにも凄くて何度もDVDを見てしまいました。



今日、永遠の0で再会して吃驚、調べると、俳優が本業ではなく、異色のダンサー

だったということにまたまたびっくり、「たそがれ清兵衛」が初めての

映像出演だったということも今日初めて知りました。



大好きなマットデイモンも格闘の場面は東洋の、多分中国系のダンサーに

教えてもらったというし、贔屓の森山未来もダンサーだし、舞踏の力恐るべし。


田中みんさんのホームページこちら。

http://www.min-tanaka.com/wp/?page_id=2804

Psychology and the Language Learning Process



小心者なので、地震や火事があったらどうしよう、プリンターや、PCが

壊れたら、心配になり、まだ最終チェックをもらう前に早々と印刷して、

昨日表紙とともに全部綴じてしまいました。



その結果、案の定、10ページ以上差し替えることになり、時間ばかり

無駄に使っています。



無事に出し終わったら、少し余裕ができるのであの映画もこの舞台もみよう、落語や

文楽も吉本も行こう、とそんなことばかり。



でも、口頭試問、入試の準備、東京での質的研究会の準備、学会発表の準備、

遅れている年賀状の寒中見舞い、来年のレッスンの準備、次から次へと

やらないといけないことが押し寄せてきます。もうちょっと待って~。



そんな中で、師匠からもらった、表題の本(コピーです)を読み始めています。

レオンチェフの息子、A.A.レオンチェフの著書。具体的で、しかも「活動」と

して外国語を教えるということを真正面から捉えていてすとんと落ちます。

お父さんのA.N.レオンチェフは、抽象的すぎて困りましたが、さすがその子供は

よくお話を聞いていて理解されていたんでしょうね。




なんで、あまり広まっていないんだろう。不思議です。和訳されていないんだろうか。

昔されていたのなら、また難解な日本語にされていて、もう誰も読まなくなっているのかも、

もったいないことです。



これもよく不思議に思うことですが、英語教育者を標榜しているのに、生徒の心理は

おろか人の心理にまったく興味がない人が多い。なんでなんだろう。



目次はこんな感じです。ちゃんと読んでサマリーかレジュメ作りたい、時間あるかな、

いや、時間の問題ではない。




1. What is psychology? 1

2. Psychological aspects of personality and activity 10

3. Speech and Communication 21

4. Speech perception adn the psychology of perception 31

5. Control in foreighn language learning 41

6. Memory and foreign language learning 49

7. Thought processes in foreign language learning 60s

8. Emotional processes in foreign language learning 67

9. Age and individual characteristics of learners in the foreign language teaching process 74

10. Social psychology in foreign teaching 82



PART II Foreign Language Teaching and Some Problems in Psychology


11. Recent developments in speech activity theory and its relevance for the teaching of 
    Russian as a foreign language 91

12. 'Thinking in a foreign language' as a psychological and methodological problem 100

13. Intentive methods in language teaching 110

14. Psychological basis of visualization in textbooks of Russian language for 131
    foreigners

15. The psychology of film perception 141

2014年1月16日木曜日

Proof reading

Native check をして頂いていますが、かなり厳しいです。

自分なりにこれまでのチェックの内容をまとめてみました。

一番こたえるのは、「意味がわからない」「unclear」「I don't understand this.」と
いう風に自分の言いたいことが全く伝わらない、とはっきり言われることです。


読み手に負担をかけるような文章しか書けない自分は最低だと思いました。


師匠に相談すると、「まあ、一般の人に分かってもらえないとどうしようも

ないしな。」というご託宣。ごもっともです。そんなものを入学願書と一緒に

出してほっとしたのも甘かったです。


チェックのまとめ以下。


Has a variance with.<.    使い方がわからない



冠詞の付け方


単数複数の一致

抽象名詞の加算、不加算の区別

another new などの意味の重複

Individual and society.    <.   an individual and society


Another new activity.     <.  new activities


.....personalized sense embodied in .....      <.  sense, embodied in



in a metaphor".     " by Leontiev.     <.     in Leontiev's metaphor ".     "


The individual comprehends the reality through 

<.  The individual comprehends reality through


he がどっちを指しているかわからない時がよくあるので、固有名詞に替える


To clarify the relationship      Is.       <.    Clarification of the relationship


....is significant in research of contradictions born in.....

<.    in the research of contradictions born in....


which. assume.       <.    that assume

単数複数の一致

Personalized "sense" is individualized meanings

<.   Individualized meaning

meaning which are seen.     >.     seen

...concept is formed in children's mind. <.  ...concepts are formed in children's minds


concept is formed in children's mind      <       concepts are formed in children's minds




diplomatic languages adults use frequently     <     The diplomatic language.....


using them is contradiction      <         using them is a contradiction


perceive only literally meanings of these languages

<.    perceive only literal meanings



will lead to contradiction in mind of children 

<.    will lead to a contradiction in the minds of children


...which will become a force to drive them

< becoming a force.....


Episode 4 "hot summer"  <   "Hot Summer"


...are typical.     <      ....are typical examples

英語以外の言葉は、全部イタリック体


divide her world by the category    <  awkward!


The literal meaning of "sunny" correspond to

<   corresponds to

三人称単数  と動詞の一致


solution for this contradiction    <    solution for the contradiction


About the definition of summer.   <  Concerning the definition of summer



....she chose a doubtful phrase.     <     she used a doubtful phrase


"so kana ( Is it so?)".    <    " so kana ( I wonder)

and it was sort of bridge <.   -----a sort of bridge



Chieko  brought out the topic .......so when the tutor talked

<.    Chieko had brought out the topic....



the topic of swimming pool.    <. the topic of the swimming pool


from the beginning.     <.    at the beginning

...connected it with the meaning in the context of this topic, which is the swimming pool.

<. ....connected it with meaning in context of the swimming pool.


water of swimming pool.     <. water of the swimming pool


, therefore at this time she put the personal meaning  of......to the word "hot"

<  putting the personal meaning of.....to.....



Is including.      <.   includes

explained in line 1174 and following lines.   <. ...the following lines



deprived the opportunity from children

< deprived the children of the opportunity


Personalized meaning for..... Includes all these......<. Included

データの中は全部過去か?

these relationship of school teachers and students

<.   ....of the school teachers and students

Therefore.        <     Thus


But later,      <.   Later however,

During tutorial sessions of this day,       <.  During the tutorial sessions of the day,


For whole Excerpt ...   <.    For the whole of Excerpt....


Let me ask.   <Now I' ll ask.

We swim only 25 meters.    <.    We only swim 25 meters.



Unlike in Western culture , the concept of "dining room" has not been always clear to....

<.  The concept from Western culture of a "dining room " has not always been clear to


...in modern cities often Japanese houses and apartment houses has a ....room....

<.   .......Japanese houses and apartments often have a....


She ....goes into ....and try cooking.   <.   ...to try cooking

and の使用はできるだけ減らす?


.....made the English word "kitchen" more meaningful than usual kitchen ...

<.  ...than that of a kitchen...

In the ordinary house.    <. In an ordinary house


In an example of line 1015    <.  In line 1015

...in her every day words.   <. ..in her own everyday words


....did not know the meaning of words nor structure of the sentence

>. The meaning of the words, nor the structure of the sentence


...when tutor mentioned.   >. ...when the tutor mentioned

Rosa resisted by saying.     >. Risa responded by saying

The existence of big gap.   >. ...a big gap

...general meaning of English sentence ".      ".   >.    ......the English sentence. ".        "

her personal sense of Japanese sentence ".    ".   >.  ......the Japanese sentence....


...can be assumed from her resistance.    >. ...from her response


...right after.    >.   Immediately after

this. , that.   は望ましくないらしく、  the     に変えられる

Let's pretend you are him and answer.   >.  Answer as if you are this child.


Taking initiation of lesson.    <. Taking initiative in the lesson


Following examples are... < The following examples are....

Contradictions among the tutor and students....<.   ....between the tutor and students

....taking initiation of lesson.     <.....taking initiative in a lesson

....the intention of the tutor ending the ongoing task.

<. ....the intention of tutor to finish the ongoing task.

....., she urged her.    <. ...Risa urged the tutor

....the next task( line 800) which engendered another contradiction.

<.    ..........engendering another contradiction.


.....about her strategy that she got the irksome things out of the way first,

< ....her strategy together the irksome things out of the way first....



, which ran counter to intention of the tutor

<.  ...to the intention of the tutor



In line 1136, 1137 and 1143'.   <.   In lines 1136, 1137 and 1143,


...asked for the reason why she...<.  .....asked why she....

It seemed as if she....... <.  It seemed she....


....to make change to practice.    <.  To make changes in the practice


....was paid attention.      <.    .....was paid attention to.

Risa  also often added    <.     Risa often also added

...added a variation of herself.     <. ....added a variation of her own

......so that the task would become more exciting.

< to add excitement to the task.


Then , why don't we finish it as you have brought it?

< Since you have brought it, why don't we finish it?

Let's do this.      <.  Shall we do this?


....fill in the rest of blanks.      <.   .....fill in all the blanks.


I finished it.     < I've finished it.

I do troublesome things first. Well, later.

< Troublesome things....do ahead of time....put off ' til later.

Do shitan ?  Why are doing this?     <. Why are you doing that?

...you are in a hurry,.....<. .....you are in fluster....

Just normal speed, please.    <.  Just normal speed will do.

Then let's do it within five minutes.     <. OK, let's do it in five minutes.


Look at this photo.    <.  Look at this picture.

Look at this picture without me.    <. Look at this picture. I left myself out.


なんであんたこんなふうにかいてんの?Why are you drawing like this?

<.  Why are you drawing like that?

I  will not show it......<.  I ' m not going to show it.....

....to neither sensei  nor others.     <.   .....to the teacher or anyone.

I will just show it to cheko...... <.   I will only show it to ....







Chapter 6

In "The end of knowing",       <.    In The End of Knowing,

.....Holzman stated about epistemological bias of postmodernism

<.    ......wrote about the epistemological bias of....


....discussed shared commitment of Wittgenstein,......

<. .......the shared commitment of.....


.......ontological  shift to revolutionary activity as the dominant unit .....

<. ..shift from A to B,    Or.  ....shift of A to B

Nishiguchi, introducing interpretation of Wittgenstein by Noya,

<......, introducing an interpretation of......


...Noya, who presented epistemological experience.....

<   間違ったpresent の使い方

....human is forced to transform his logical space....

<. ...humans are forced to transform their logical spaces....


....we are overt to equal possibility....

<.   意味がわからない

....about family picture drawn,......<.    .... About the drawn family picture,...


....focused her attention.....<.    ....focused attention....

過去形  出なく、過去完了形

Risa wondered if Kozue herself was drawn.... <.  ...if Kozue had been drawn

.... drew herself.... But she did not know.....<.  Kozue had drawn herself....


......more curious if Kozue had a......<....more curious about whether Kozue had a...

...she hoped to solve the problem....<. ....she hoped to solve the mystery.....


...from the standpoint of ontology,    <.  ....from an ontological standpoint,


...the learners have already transformed their logical space partly...

<.....the learners had already partly transformed their logical space.....


...they took actions.     <. .....they took action.

Previous examples are the cases that.... <.   ....the cases in which....


....the questions ....functions prelocutionary act...

<.   .....functions as prelocutionary act...


Chapter 7

....these episodes of chapter 4,....     <. ...the episodes of.....


...be summarized with the relationship between...

<.     ....be summarized showing relationships between....

...discourse during the lesson....

<. ....discourses that took place in lessons....

....the first set of episode.....<.   .....the first set of episodes....


At the beginning,     <.   In the beginning

....in the side of.....<.     .....on the side of......

In uttering the phrase inquiringly and even surprisingly

<. ; she uttered the phrase inquiringly, even surprisingly

Without being aware,      <.  Without being aware of it,

...set her objective of her activity....<.   ...the objective of her activity.    setが、曖昧

match with.......   <. match....

....confidence of grammar accuracy....< .....confidence in grammar accuracy

....other utterances under the other 3 codes...< .....other utterances that are 3 other codes

....five sets of episodes.....excerpts of five episodes


....by denying literal meanings....<....denial of literal meaning

..the code for....and other codes.....<.  .......and the other codes


....., and they were deprived of precious time...

......<.  ..., depriving them of precious time......


....doing the task ahead,.....<.  doing the task ahead of time....




2014年1月15日水曜日

書く


ぎりぎりになって、まだ修論の直しが終わりません。


書く、というのは厳しいことだというのが身に沁みて分かりました。


自分は、しゃべる人だな、と思いました。いい加減なことをしゃべり散らす、

思ったことをそのまま言い放つ。文脈依存、分からなかったら聞き返してもらう、

そのインターアクションの中で生きてきたのが、書き方にも表出する。



英語でしゃべっていて、あなたの言うことがわからない、と

反応されたことがあまりなかったので、甘かったとつくづく。


書いた文がわからない、と突っ返されて読み返して、こりゃ分からなくて

当たり前だ、と呆れることばかり。


ネット上のこんなブログも、ほぼお喋りに近いものなので、人間ちゃんと

紙に書いて人前にさらす、という経験が必要なんだなあ、と今更、目から鱗です。


苦しいですが、後ひと頑張りです。



2014年1月14日火曜日

Mihaly Csikszentmihalyi - 2011 UW-Madison Big Learning Event



大好きなフロー理論のチクセントミハイは、こんな優しそうな方で

ちょっと嬉しくなりました。いつか会いたいです。

http://www.youtube.com/watch?v=HwngIuplE5g

2014年1月12日日曜日

最後の修論指導



明日お昼前、指導教官にお会いすることになりました。



おそらく提出前の最後の修論指導となります。


お世話になりました。


こんな素人の自分に科目履修を許してくださり、大学院を受けたらどうか、と

勧めて下さった時は、ええっ、本当にいいんですか!と信じられませんでした。

入試の時も全面的におすがりして、無事入学できた時は天にも昇る心地でした。



学会など縁もなかったのに、愛知の全国大会に行くよう勧めて下さり、来年は発表

するんやで、とプレッシャーを与え、その後もヴィゴツキー学会での発表や

投稿や、沢山の目標を掲げて、貴女が出来ると思うから言うんや、と常に言い続けて

下さいました。



授業もあまり上手でなく、これまで色々傷ついてがんばって来られたんだなあ、と

よく思います。でも可愛がって下さった師匠がたにはずっと裏切ることなく

尽くしてこられた、誠実な先生です。


先生のおかげで、何が真に人にとって大切なのか、まさに存在論的経験をする

ことができました。


西本有逸先生、ありがとうございました。

2014年1月10日金曜日

母校にて


本日提出最終日、三時のしめきりのぎりぎりに入学願書と修論を

提出してきました。


いや~~~、思ったより印刷や、見出しや目次や謝辞などもろもろ周辺部分が

たいへんだったです。こういうことにあまり慣れていないせいかもしれませんが。



自宅のプリンター君も、もう僕ダメ、というふうに止まりながらがんばってくれました。



不器用な自分のことゆえ、紙ファイルの表紙を張り間違えたり、穴をあける

位置を間違えたり、ここまで体裁を整えるのにどれだけ無駄なことがあったか。




最後、プリンター君ではどうしようもないところまで追い込まれたので、大阪駅の

ネットスクエアに駆け込んで、すんなりと解決。受付のお姉さんに、ほんま、

助かった~~!ありがとう、とお礼。



学会やイベントでこの頃よくいく母校ですが、さすがに入学を前提として

行く今日は景色が違いました。


大学の博物館も初めて入りました。大学の前身の適塾や懐徳堂、待兼山の

自然や、古墳、マチカネワニの化石、コンピューターの開発や、湯川秀樹の

いた物理学の研究室、何もかも知らなかった、知ろうとしらなかったことだらけです。


こんなにすごい知に囲まれていたのに、なんでその年月を無駄に過ごしてしまったんだろうか。



スキーと、飲み会と、カラオケと、バイトと、旅行と、友達と一緒にただただ

楽しくすごさないと、と思っていて、大切なことは何一つ見ていなかった。


もう一度、やり直したい。




2014年1月8日水曜日

まだまだ


夕べからかけて、第三章、第四章、第五章をやっとのことでネイティブチェックに

出しました。



返って来たものは、やはりオリジナルの引用の意味が解らない、という箇所が

幾つか。抽象度が高すぎるのと、自分の理解が足りなくて適切な解説ができて

いないからです。


コードのマッピングは、指導教官の先生大いに気に入られてどう使うか示唆を

頂きましたので、苦手な作業、一部きりとったり、拡大したりに時間が

取られる。苦手〜!


引用文献の確認もすごく時間かかりました。これはあと一歩です。


締切日まであと2日、まだまだまだまだ。


一番肝のところがどうしても締まらない。思いが多すぎ。


修論を締めたところから、次の研究計画に繋げるところが難しくて、これも

興味が多すぎて、焦点が絞れない。


とりあえず、紙を買って来なくては。データが多すぎて、全部入れると

一部100ページ位になってしまいそうです。本文は少ないんですが。

大学のプリンターが使えないのは悲惨すぎます。役所仕事はこれだからなあ。


愚痴は、棚上げにしてがんばらなくては。




2014年1月4日土曜日

「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」


年末ずっと待っていた表題の本が来たので、夢中になって読んでいます。

野矢茂樹 わかりやすい。面白いです。言語と思考の関係ものすごく気になります。

子どもたちもそうだけど、自分のまわりに思ったことを言語化できない(しない?)

人が結構いるし、英語どころか日本語の理屈で表現できることが、返ってその

良さを損ねてしまうような気がする現象が気になる。


また、頭の良い人が言語や論理ができるために、自分の理解できない説明できない

ことは、なしとして、わかることだけの世界に自分の空間を制限している、

というのもずっと前から気になっていました。言語化する前の理解、次はこれを

追求してみたいかもしれない。。




いつもの癖で読みつつ、気に入ったところを引用。随時更新します。

http://www.evernote.com/shard/s312/sh/00e9186a-387e-40bf-8144-fac4b926694f/a05b8ffddea772bfc3ea2ce595c0c1a1

(あ、見るにはevernoteのアカウントを作らないといけないようです、すみません)


でも、これに時間を取られてはいけないのです。



ネイティブチェックの方から、スケジュールが詰まってきたから、

10日までに全文送ってほしい、と言われました。

先生には全文送ったのですが、大幅に変えられるだろうから、返ってこないと、

ネイティブチェックには送れないし。とりあえず、一章、二章だけ送っておきましたが、

さて、専門外の人が読んでわかるんだろうか。



修論の要旨を日本語6000字で書かないといけないのが、自宅へ帰ってはたと

止まっています。Kelesの申し込み期限もあるのに、概要200字というところで

止まる。入試のための研究計画2000字も止まる。日本語が書けない、という

厄介なことに。


証明書用写真でも撮りにいくぐらいしか、もう逃げ道はないようです。

2014年1月3日金曜日

お正月の大徳寺


秋に大学の茶道部がお世話になったお礼、ということで

一日大徳寺のごく内輪のお茶会の水屋のお手伝いをして来ました。



驚くのは、広い玉林院の小さな和室を囲む襖絵が200年も前の狩野何とかという

父と子の合作だという事を当たり前のように、住職の奥様が

ふつうに語られていたり、蓋置の蝉に気がついた先生がおたずねになられると、

今年の宮中の歌会のお題が静なので、静けさや岩に沁み入る蝉の声、に

因んで作ったそうで、いつも季節に合わせる事はないそうです、

冬でも、夏を思ったり、桜が咲く頃を想う、ということ、

とひそひそと語られているのを、耳をそばだてて聴いていました。



竹林を背景に、修復された檜皮葺のまっさらな屋根や、井戸を

眺めながら、大事なお茶碗を一つ一つ洗っていると、心穏やかな

幸せな気持ちになれました。



京都と日本文化と茶道の奥深さを肌で感じる一日でした。

2014年1月2日木曜日

賽は投げられた


と、思わず知らず、口をついて出てしまいました。

昨夜、なんとかかんとか苦しみもがきながら、結論部分をひねり出して、

本文はひとまず着地しました。



でも、すっきりするにはほど遠い状態。これまで書いたものを

読み返せば読み返す程、これでいいんだろうか、分かってもらえるんだろうか、

一体何がしかの貢献となっているんだろうか、研究として通用するんだろうか、

不安はつのるばかりです。



まだまだ、参考文献、付録の体裁も整え、英語に訳さないといけない引用文も

研究計画書、論文要旨もこれからで作業は山ほど残っています。でも

締め切りまであと一週間と少し。もっと内容を詰めたいけれど、提出して

お沙汰を待つしかない。というわけで、よく歌っている歌詞の一部が浮かんで

きました。賽は投げられた〜、もう出かけるわ〜、私は私の道をゆく〜、



これから、この入試や発表含め、色んな形で人にみていただき、叩いていただく

機会は六回ほどあります。少しでも対話の材料となりますように。



さあ、今日も頑張ろう!あと少し、あとすこし。みんなも頑張っているかな。



最後になりましたが、明けましておめでとうございます。いつもお読み

いただきありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。