ハンナアーレント見てきました。
色んな見方があると思いますが、一つ面白いなあ、と思ったのが彼女が
あくまでも論理的に本質的に真実を捉えようとしたのに対し、ユダヤ人社会で
の感情を基にする世界観の中ではそれは真実ではなかった、ということ。
スケールは違いますが、日常生活でも起こりうることだと思いました。
また、ご一緒した人に、彼女は今評価されているのか?と聞かれて調べて
みると、wiki情報では、New York Jewish Film Festival でオフィシャルセレクションに
2010年に上がっているので、ユダヤ人社会でも今は認められているのも面白い
なあ、と思いました。
その調べものの副産物として、表題の映画会社を見つけました。Zeitgeistというのは、
時代精神、だそうです。そういえば指導教授がこの言葉言ってらした覚えがあります。
ジェジェクが作った映画やデリダというと題名の映画も過去の上映リストにあります。
ジェジェクのはこちら。日本でも上映してくれないかなあ。
http://m.youtube.com/watch?v=NUKbhKV7Ia8&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DNUKbhKV7Ia8
ジェジェク?ジジェク?面白いですねー。今彼の解説にさっと目を通してみました。めっちゃわくわくします!
返信削除これは後で読む本が一つ増えました。ありがとうございます。
はい、ジジェクですね、しかも今みたらアーレントをアーデントなんて書いてるし。失礼しました。。使い慣れない言葉は使うもんじゃないですね。
返信削除しばらく映画見ていなかったので、つい調べてしまいましたが、他に優先順位ある方は流してください!邪魔になってはいけないので。