2013年12月28日土曜日
薄っすらと、でもまだまだ
手探りで進んでいた真っ暗闇のトンネルの先に、やっと微かに光が、
あそこが出口かな、というような光がわずかにさしてきました。
というか、さしてきたような錯覚がするだけかもしれませんが。
外国語教育質的研究会で指南頂いた質的分析ソフトATLASxi を、切羽詰まって
きたので、失敗覚悟で使ってみました。ほんとにステッィクメモの代わりに
ラベル付けがスイスイ進んで、コードの関係づけまででもとても便利です。
コードのネットワークを作ってみると、今まで見えなかったものが騙し絵の
ように浮かび上がってくるような気がします。
データの分析のみならず、論文や本の文章の概念もこれで整理できるのでは。
でも思考ツールとしてあまり便利なのも、何かこのソフトの中に脳が
閉じこめられるようで気持ちが悪い。
自分が行き詰まった時に、人と話すことでふと別の角度から見る
ことができるような、そんな使い方ができればいいですね。
もっと複雑なことが色々できるようですが、今回は試用版であることもあって、
扱えるデータの量も限られているので、ここまでに留めておきました。
いよいよ年末ですね。レッスンを始めてから毎年欠かさずやっていた
クリスマスパーティーも今年はなく、年賀状も書かず、ひたすら修論。
指導教官に、理論的背景部分を提出したままおたずねもしていなかったので、
連絡をしたところ、おそらく全面的に書き直しになりそうな雰囲気が
電話を通して伝わって来ました。先生、ごめんなさい!
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右に同じく。七転び八起き、ですかね。粘っていきましょう!
返信削除ありがとうございます。踏ん張りましょう!
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