今年最後でしたが回を重ねるごとに人数が増えて、今日初めてという
方も数人いらっしゃいました。
1.ティーム・ティーチングによる英語教員の相互変容
ー言語教師認知に着目してー
東京大学大学院 山田雄司
修士の方の論文構想の発表でした。ALTと JTEによるティームティーチング
を観察、インタビューなどで分析して、両者の認知変容を明らかにしたい、
という構想でした。
山ほど意見が出ていました。
.着眼点と先行研究をよく調べていると、いうのは誉められていましたが、
私のような素人からみても実践の部分が非現実的だな〜、と〜いうのは
よくわかり、びっくりする程批判されていました。
.着眼点と先行研究をよく調べていると、いうのは誉められていましたが、
私のような素人からみても実践の部分が非現実的だな〜、と〜いうのは
よくわかり、びっくりする程批判されていました。
・初めてTTをする新任教員を対象とするのは、要因が大きすぎる。
・数組データを取りたいというのは、量的研究の発想。一組を多角的に、
深く厚く語るべき。時間的にも現実的でない。
・質的研究はボトムアップ的にやるしかない。見えてきたものが大きければ、
始めの思いは捨てなくちゃいけない。
・はじめからこれを見つけようと決めつけてはいけない、手ぶらで始めなくては。
. 頭でだけ考えてもうまくいかない、参加者との関係が重要。
・質的研究はボトムアップ的にやるしかない。見えてきたものが大きければ、
始めの思いは捨てなくちゃいけない。
・はじめからこれを見つけようと決めつけてはいけない、手ぶらで始めなくては。
. 頭でだけ考えてもうまくいかない、参加者との関係が重要。
などなど
若いと、皆さん育てようと熱心に言って下さるんですね。東大君頑張れ〜。
2.ワークショップ
千葉大学 非常勤講師 山口長紀
QDA(質的データ分析)ソフトの入り口を紹介してもらいました。
事前にソフトの試用版、ビデオ、写真、文書のファイルをダウンロードして
持ってきて下さい、ということで膨大な書きおこしのコード化と
その関連付けに非常に便利なものでしたが、
もっと早く教えてほしかった〜。
(昨日の投稿に追記:教えていただいたソフトの試用版はこちら
http://www.atlasti.com/demo.html
Atlas ti というものです。)
1.について、発表すればあれだけ言ってもらえて凄く勉強になるんですよ、
と隣席の方に他人事のように言っていたら、次回の発表者ですが、つと、
高木先生と目が合って、三月ならもう修論終わってるよね、と言われ。
居並ぶ先生方の前でまた叩き台になることに。ありがたいことです。
QDA(質的データ分析)ソフトの入り口を紹介してもらいました。
事前にソフトの試用版、ビデオ、写真、文書のファイルをダウンロードして
持ってきて下さい、ということで膨大な書きおこしのコード化と
その関連付けに非常に便利なものでしたが、
もっと早く教えてほしかった〜。
(昨日の投稿に追記:教えていただいたソフトの試用版はこちら
http://www.atlasti.com/demo.html
Atlas ti というものです。)
1.について、発表すればあれだけ言ってもらえて凄く勉強になるんですよ、
と隣席の方に他人事のように言っていたら、次回の発表者ですが、つと、
高木先生と目が合って、三月ならもう修論終わってるよね、と言われ。
居並ぶ先生方の前でまた叩き台になることに。ありがたいことです。
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