3日くらいかけて書き起こしていたのが、やっと一つできました。
1時間10分でなんと2149行!どんだけしゃべってんねんという話ですが、関西だから
これだけ饒舌なんでしょうか、子どもって。しゃべるしゃべる、中にはまだ考えも
してないことを舌の上に先にのせて、口に出してから思いは後づけ、みたいな。
子ども同士の間で、間主観性が生起する様子もよく見えたような気がします。
相手に合わせようとする性癖って、子どもの時ほど顕著に見られるのか、
日本人でない子どもたちで調べてみると、違いがわかって面白そうだなあ、と
思ったり。
前はもっと早くできたのに、これだけ時間がかかったのは修論に使うために後から
日本語をローマ字に直すよりは、いっそ始めからした方が速いと思ってそうしたのと、
かぶっている発話を全部行を分けて書き起こしたからです。
でも、まだまだ書き起こしがあるので、エンドレス。終わりがみえてこない。
解釈と理論の整理はその合間にやるしかないので、みんなのように、一章ずつ
きっちり詰めていくとか、凄いなあ、と思ってしまいます。
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