全然宿題も出してこない学生が、
中間発表で出したのはシェークスピア。
今日の発表はバッハ。
どちらも自分の言葉ではない。質問されたり突っ込まれたりしても
全く答えられない。
それは他の学生たちもなにかからくりがあるのは当然感じていて、
なぜバッハを選んだのか、バッハのどこが好きなのか、
バッハで一番有名な音楽はなんなのか、突っ込みが激しくて
なか興味深い。
そのグループで今日はリーダーを志願したのですが、
グループの今日のお題は、どんなアルバイトをしているのか
グループのメンバーに聞いて答える、というものでした。
グループ全員が立ってリーダーが、He is working for--
She is working for--と答えるのですが、全部でたらめだなあ、
というのはみんなの表情を見るとよくわかります。
要するに、全部嘘で固めて乗り切ろうという態度。
さあ、どうしたものか。
腐ったリンゴが一つあるとその箱のリンゴは全部腐っていく。
0 件のコメント:
コメントを投稿