2016年11月30日水曜日

シェークスピアとバッハ

全然宿題も出してこない学生が、


中間発表で出したのはシェークスピア。


今日の発表はバッハ。




どちらも自分の言葉ではない。質問されたり突っ込まれたりしても


全く答えられない。




それは他の学生たちもなにかからくりがあるのは当然感じていて、


なぜバッハを選んだのか、バッハのどこが好きなのか、


バッハで一番有名な音楽はなんなのか、突っ込みが激しくて


なか興味深い。




そのグループで今日はリーダーを志願したのですが、


グループの今日のお題は、どんなアルバイトをしているのか


グループのメンバーに聞いて答える、というものでした。




グループ全員が立ってリーダーが、He is working for--


She is working for--と答えるのですが、全部でたらめだなあ、


というのはみんなの表情を見るとよくわかります。




要するに、全部嘘で固めて乗り切ろうという態度。




さあ、どうしたものか。




腐ったリンゴが一つあるとその箱のリンゴは全部腐っていく。









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