あともう一つは
生徒に発達障害的な子が何人もいる、が大学は
一切そういう情報を事前にくれないので授業をやりながら
把握しています。
私はもう人生が年期に入っているので、自閉症の人も学習障害的な
人も発達障害的な人もアスペルガー症候群的な人も
若い年寄りなど年齢にかかわらず、日本人外国人国籍に関わらず
なんとなくわかっています。
もう前期の授業も9回目に入っているのでなんとなく自分のクラスと
その子の御し方とのバランスもわかります。
でもまったくそういう予備知識も大学から知らされず、教育経験も
高学歴の子が集まる大学に限られていて(非常勤の先生方は
優秀な人がほとんどなので)、色々難しいティーンエイジャーの
いるクラスを一人でマネジメントするということは無理です。
そういう先生へのサポート体制がない、ということは
教育をつかさどる組織として致命的だと思う。
大学と銘打っていても大学ではない。教育ということを
全く考えていない。
0 件のコメント:
コメントを投稿