2015年3月27日金曜日

初めてのTA(teacher's assistant)

修士時代から、TAにあこがれていましたが、教育大だったので、

教員免許を取っていない自分にはお声がかからず、あきらめていました。



自宅塾の生徒は小学生、中学生、高校生、でだいたい大学受験に

さしかかると殆ど英会話どころではなくやめてしまいます。


受験塾に対抗するつもりもないし、まず大学入試のために

だけ断片的な文章を機械的に訓練するような指導は

激しく嫌いなのです。


でもこれまで受験英語一辺倒だった大学生に、

ちゃんと通じるような英語を教えてあげたい、とずっと思っていたので、

今年度のTAのお話を頂いて嬉しかったです。


しかも、副指導教官の英語のクラスを見学させていただき、

こんな充実した授業をやりたい、と思っていたので余計に嬉しい、わくわく。



そしてドイツ語のTAにもすすんで応募して、ipadを活用する

授業、ということで今日講習会にちょっとだけ参加してきました。


ipad授業自体も面白そう。


終わってからドイツ語の先生の研究室でお話をすると、

インターネットであらかじめドイツ語のニュースを

学生にダウンロードさせてそれを素材に色んなことを

やる授業だということです。


面白そう。


ただ、気になるのは、私語や授業中に他のことをやったり、

テストのカンニングが激しい学生たちなのでそれを監視

してほしい、というお話です。


監視??????それって、ご自分が授業のマネージメントができて

いらっしゃらない、ということではないか?


まあ、前期だけなので、ドイツ語の先生と学生のインターアクションや、

授業の様子をじっくり観察してみます。ドイツ語好きになってきたし。






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