修士時代から、TAにあこがれていましたが、教育大だったので、
教員免許を取っていない自分にはお声がかからず、あきらめていました。
自宅塾の生徒は小学生、中学生、高校生、でだいたい大学受験に
さしかかると殆ど英会話どころではなくやめてしまいます。
受験塾に対抗するつもりもないし、まず大学入試のために
だけ断片的な文章を機械的に訓練するような指導は
激しく嫌いなのです。
でもこれまで受験英語一辺倒だった大学生に、
ちゃんと通じるような英語を教えてあげたい、とずっと思っていたので、
今年度のTAのお話を頂いて嬉しかったです。
しかも、副指導教官の英語のクラスを見学させていただき、
こんな充実した授業をやりたい、と思っていたので余計に嬉しい、わくわく。
そしてドイツ語のTAにもすすんで応募して、ipadを活用する
授業、ということで今日講習会にちょっとだけ参加してきました。
ipad授業自体も面白そう。
終わってからドイツ語の先生の研究室でお話をすると、
インターネットであらかじめドイツ語のニュースを
学生にダウンロードさせてそれを素材に色んなことを
やる授業だということです。
面白そう。
ただ、気になるのは、私語や授業中に他のことをやったり、
テストのカンニングが激しい学生たちなのでそれを監視
してほしい、というお話です。
監視??????それって、ご自分が授業のマネージメントができて
いらっしゃらない、ということではないか?
まあ、前期だけなので、ドイツ語の先生と学生のインターアクションや、
授業の様子をじっくり観察してみます。ドイツ語好きになってきたし。
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