2015年3月30日月曜日

春休み 残りわずか

春休みの課題はほとんどこなしました。 忙しかったです。


でも、学期中にできなかったこと、会えなかった人、勉強できなかったこと、

話せなかったこと、をクリアでき、色々副産物があったので、

ただ忙しいだけではありませんでした。

また次の一年の糧になると信じています。



さて、春休みの課題のうち、残っているものが二つあります。

そのうち一つが共同プロジェクトの原稿。

悩みになやんで書きかけの原稿を何度も書き直して、タイトルは

「英語教育学における相互行為研究-バフチンの言語論を基盤として」

にしました。締め切りは当初言われていたほど早くなかったので、、

何度も考え直したり、先生に見ていただいてコメントを頂いたり

して、少し自分が普段考えていることに近いものになりそうです。

10ページほどの論文なのですが、査読がない。ということは自分が

書いたものがそのまま出るということです。冊子で印刷され、

残るので、消せない自分の業績になってしまい、返って心細い。



二つのうち残りの一つは、新学期はじめに出さなくてはいけない

研究計画書です。昨年、やっつけで指導教官に出すと、博士後期課程

をみすえてもっとスケールの大きいものを出すと期待していたので

がっかりしました、と言われたやつです。


これについては、共同プロジェクトの原稿をあと数日で仕上げて、

それを持っていって師匠とお話しするつもりです。

さあ、どうなるか。


うちの大学は主査、副査にかかわらずどの先生に相談しても

かまわない、というシステムをとっています。それを幸い、

来年度は今年ほとんどとれなかった英語教育の先生方の

授業をいくつか聴講しつつ、自分が本当は何をするべきなのか、

何ができるのか、文献を読み、データを分析し、行きつ戻りつ

じっくり考えてみるつもりです。その間、あちこちで発表や

論文の投稿も予定しています。



幸い、現役の先生の授業を見せて頂けることになったので、

指導教官に自分の生徒から離れるように、

と言われていたことは解決できるかもしれません。











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