春休みの課題はほとんどこなしました。 忙しかったです。
でも、学期中にできなかったこと、会えなかった人、勉強できなかったこと、
話せなかったこと、をクリアでき、色々副産物があったので、
ただ忙しいだけではありませんでした。
また次の一年の糧になると信じています。
さて、春休みの課題のうち、残っているものが二つあります。
そのうち一つが共同プロジェクトの原稿。
悩みになやんで書きかけの原稿を何度も書き直して、タイトルは
「英語教育学における相互行為研究-バフチンの言語論を基盤として」
にしました。締め切りは当初言われていたほど早くなかったので、、
何度も考え直したり、先生に見ていただいてコメントを頂いたり
して、少し自分が普段考えていることに近いものになりそうです。
10ページほどの論文なのですが、査読がない。ということは自分が
書いたものがそのまま出るということです。冊子で印刷され、
残るので、消せない自分の業績になってしまい、返って心細い。
二つのうち残りの一つは、新学期はじめに出さなくてはいけない
研究計画書です。昨年、やっつけで指導教官に出すと、博士後期課程
をみすえてもっとスケールの大きいものを出すと期待していたので
がっかりしました、と言われたやつです。
これについては、共同プロジェクトの原稿をあと数日で仕上げて、
それを持っていって師匠とお話しするつもりです。
さあ、どうなるか。
うちの大学は主査、副査にかかわらずどの先生に相談しても
かまわない、というシステムをとっています。それを幸い、
来年度は今年ほとんどとれなかった英語教育の先生方の
授業をいくつか聴講しつつ、自分が本当は何をするべきなのか、
何ができるのか、文献を読み、データを分析し、行きつ戻りつ
じっくり考えてみるつもりです。その間、あちこちで発表や
論文の投稿も予定しています。
幸い、現役の先生の授業を見せて頂けることになったので、
指導教官に自分の生徒から離れるように、
と言われていたことは解決できるかもしれません。
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