2013年10月5日土曜日
英語の敬語
ラベルの付け方が今一つわからないのです。
語用論?意味論?談話?
言語教育の専門の勉強をしているのに、一つのエピソードのカテゴライズができないのは
ほんとまだまだですね。
とりあえず、若き院生君に説教すまいと思いながら、今日散々説教してしまいました。
英語に敬語があるということをわかっているのか、と。
英語で食べていきたいと思うなら少なくとも、三段階くらいのレベルを使いこなせるようになれと。
もっとレベルの高い英語を話せるようにならないと、一か月ぐらい海外に行って片言の
英語をしゃべる奴なんてなんぼでもおるやろ、と。そこで自分が一つ頭出すには、どうしたらいいか
考えろ、と。
学部生と違う、院生やねんから、大学の名前に恥をかかすな!
付き合う人を考えろ、外国人バー?なんやそれは?そんなところにいるからろくな言葉もおぼえへんのやろ??
nativeやからといってもいろいろあるやろ、もっと教養あるnativeと付き合わなあかんやろ!
門前の小僧、お経を覚えるっていうでしょうが!
といったところで横で聞いていた院生が、それってどういう意味ですか?とまじめに聞いて来たので
丁寧に教えました。
ついでに、人にものを尋ねるときはまず、なんていうん?と聞いたら
Excuse me.
というので、
I wonder if I could ask~~
Coule I possibly ask~
とか熱くなって教えてしまった。
2人とも、ちゃんと聞いて、話すならやっぱり格調高い英語とか少なくとも敬語をしゃべれるように
がんばります、と言ったので、なんかその素直さに心を打たれました。
説教は、まちがっているかもしれないけど、一生懸命にするもんですね。
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