もう自分には無理だろう、と最近あきらめていた心境でしたが、
ついに博論を書き始めました。
長い航海に出た感じです。これからどうなるのかわからない。
とりあえず、大雑把な章立てだけは立てました。
3年で卒業するつもりでしたが、私の実力では無理だということが
この1年半で身にしみました。
とりあえず、11月末〆切の博論報告会用レジュメだけは作らなくては
いけないし、12月上旬の博論報告会で発表しなくてはなりません。
。。。。。。
本来なら、博士論文を書くために博士後期課程に入学したものならば、
自分で全部できなくてはならないはずです。それができないために、
副指導教官がボランティアで毎週Dの私たちを集めて、
博士論文の書き方から、進捗状況を聞いて指導してくださったり
しています。そんなにご面倒とご心配をおかけしてほんとうに
申し訳ない。ちゃんとせなあかん、と思い、思い切って仮の章立てに
基づいて今日(もう昨日)から博士論文を書き始めました。
やってみると、夢中になって8時間ほど研究個室にこもっていました。
わ~ついに書き始めてしまったわ、と思って院生室に帰ると
タイの留学生ウンさんがいて、そういうと、わかります、と言って
くれました。かきはじめるとすすむんです、と。彼女はもう
ほぼ博士論文を書き終えて12月の最終審査に進む段階に
入っています。わかりました、先輩、と応じるととても笑って
いました。言語文化研究科では、留学生は修論であれ、博論で
あれ、すべて日本語でかかなければなりません。並大抵の
努力ではないと思います。それに比べたら、とりあえずは日本語で
発表する予定なので、日本語母語話者としてはちゃんとやらないと
恥ずかしすぎます。
がんばろう。
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