2015年6月14日日曜日

進まな~い

今月末締め切りの英語の投稿論文が遅々としてすすみません。


修論は英語で書いたことは書いたのですが、英語ネイティブが読む

ことはほぼあろうはずがないので、それは除外するとして。



今回は本気で読者を英語母語話者に想定して投稿するつもり、

10ページほどの論文でデータもすでにとっていて分析も

おおざっぱには済んでいるし、師匠やバフチンや哲学とは

まったく関連付けずにあっさりと実証的に乾いた感じで

書こうと思い決めたのですが、難しい。


実証的なことに限定しようとしても、どうしても自分の経験や

既存の知識や直観からの解釈が入り込んでしまいます。

もともとエモーショナルなので無理らしいです。


でもそれをそこそこ抑え込んで書かないと自分の存在価値がない。


まず、書いたもので、英語をベースとする学問の世界で

対話ができるようにならなければ、自分が大切だと思って

いるものを表現できるはずがない。それができなければ、

自分が、子供たちにとって大切だと信じているものを

色々な状況や権力から守ることはできない。


まず、ここからはじめないと、何も始まらない。









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