2015年6月13日土曜日

全国英語教育学会熊本研究学会予稿集

やっと今日締め切りぎりぎりになって提出しました。


とても心配なのは、誰かを傷つけていないか、ということです。


発表の趣旨は、これまでおそらく英語教育学会ではまともに

とりあげられていなかった言語哲学、を紹介することです。


というわけで、師匠のバフチン言語論を正面からとりあげて

紹介することにして、それに自分の実証研究を連結できるか

どうか、という試験的な発表になると思います。


目的は、英語圏に留学した経験もなく、英語で他者との

対話の経験も少ない英語教師が、英語非母語話者

talk-in-interaction のなかで、どこまで英語をつかって

interactional comptenceを構築するのか、ということを見極めたい、

ということと、構築できない部分があるとすればどうやって

研究者としてそれを応援できるのか、ということです。



その自分の気持ちを予稿集原稿にちゃんと反映できたかが

あまり自信ない。ご希望の方があれば、PDFで予稿集原稿をお送りします。

批判的に意見をくださればありがたいです。とくに公立の小学校、

中学校、高等学校の現場の英語の先生に読んでいただき、

厳しいご批判あればご遠慮なくお送りくだされば、たいへん

ありがたいです。



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