やっと今日締め切りぎりぎりになって提出しました。
とても心配なのは、誰かを傷つけていないか、ということです。
発表の趣旨は、これまでおそらく英語教育学会ではまともに
とりあげられていなかった言語哲学、を紹介することです。
というわけで、師匠のバフチン言語論を正面からとりあげて
紹介することにして、それに自分の実証研究を連結できるか
どうか、という試験的な発表になると思います。
目的は、英語圏に留学した経験もなく、英語で他者との
対話の経験も少ない英語教師が、英語非母語話者
talk-in-interaction のなかで、どこまで英語をつかって
interactional comptenceを構築するのか、ということを見極めたい、
ということと、構築できない部分があるとすればどうやって
研究者としてそれを応援できるのか、ということです。
その自分の気持ちを予稿集原稿にちゃんと反映できたかが
あまり自信ない。ご希望の方があれば、PDFで予稿集原稿をお送りします。
批判的に意見をくださればありがたいです。とくに公立の小学校、
中学校、高等学校の現場の英語の先生に読んでいただき、
厳しいご批判あればご遠慮なくお送りくだされば、たいへん
ありがたいです。
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