休日ですが、朝から中国人研究生のチューター仕事で
行ってきました。3人引き受けていますが、院試を受ける
人たちなので、責任を感じてちょっと厳しく指導することに
しました。三人ともかなり賢いと思いますが、なんか気概が
感じられないし、勉強も足りない。
なんでだろう。きっと中国のエリートの子供たちも日本と
同じで大事に育てられたのでハングリー精神がないんだろうなあ、
と推測しています。
ところで、私自身の次の目標は、日本の外部の学会に英語の論文を提出すること。
と昨日書いたのですが、↓↓↓
今日、もっと大きな目標をたててしまいました。今年の中国での
アジアTEFLで発表すること。一昨年、フィリピンに自費で行ったので
だいたい雰囲気はわかっています。行っておいてよかった!!
今、がんばって先行研究を5月17日には書き始めて、データ分析はその
次の週、結論と序論はその次の週、には書きたい。
昨日書いたのはこちら↓↓↓ 思いつきでどんどんブログに書いて
いるので、読者の方には前後して読みにくくて申し訳ありません。
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先日発表させていただいたテンプル大学のコロキアムで、6月30日締め切り。
修士論文は、一応英語で書いたし、ネイティブチェックも受けたのですが、
学内のものだし、とても国際基準に達しているとは言い難い。。。。海外の
研究者も目にとまるような場所に投稿、掲載されないと英語で書く意義がない。
おそらく日本人しか読まないようなところに英語で書くのはただの自己満足
でしかない。
しかも、今の大学の博士課程の教育目標はこれです。掲載はされないかも
しれないですが、「国際的な学術誌に掲載されるような論文を執筆することが
できる」ということが学位を授与される最低条件だそうなので、
胸を借りるということで、とにかくがんばろう!!
・コンピューターを使った言語情報処理やデータの統計処理をする高度な能力を身につけている。(「高度な技術力」)
・学際的で幅広い教養に裏打ちされた高度な言語運用能力を有している。(「高度な技術力」)
・自立した研究者並びに高度専門職業人に必要な言語文化に関する深い学識と高度な研究能力を有している。(「高度な教養・学識」)
・言語文化を研究する立場から、国際化・情報化の進展する現代社会に深い関心を寄せ、それぞれの言語や文化を適切に理解し尊重しようとする姿勢を有している。(「高度な教養・学識」)
・言語文化に関する専門分野について、自ら課題を設定し、先行研究を広く踏まえつつ、独創的・先端的な研究を展開することができる。(「高度な創造性・デザイン力」)
・自分の専門分野について、日本及び国際的な学術誌に掲載されるような論文を執筆することができる。(「高度な創造性・デザイン力」)
・日本及び国際学会で研究発表をするための高度なプレゼンテーション能力を身につけている。(「高度な創造性・デザイン力」)
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