色々重なって、水、木、金、と連続で授業の発表でした。
修士の一回生が、日本人、留学生に関わらずどのクラスも優秀なので、
いつも恥ずかしいのですが、それにもめげず一応オープンに
頑張るのがまあ年の所為か性格なのか。自分にとっては良いことです。
コメントも遠慮なく書いてくれるので、本当にありがたい。
その代わり、私も思ったまま言うのです。アカデミックな世界は
批判を良しとするのが大前提なので、企業社会やいわゆる世間よりも
ある意味だいぶ楽ですね。
拙い発表ばかりでしたが、先生方が励まして下さるのが嬉しかったのと、
今日は特に会話分析の先生が、これは、博士論文でなくていいから、
一本の論文にするように、と熱心に勧めて下さったのがありがたく、
頑張れる気がしました。
後、今週は、嬉しいことが諸々。中2の女子が、今わたし英語ちょっと来てんねん、
と自信ありげに言い始めたこと。勉強は好きではないけど、その逸脱の仕方や
感性が子供らしく剥き出しでこういう子に英語を武器にしてほしいなあ、と
常々思っていたので、8年近くかかった甲斐があったなあ、と感無量でした。
それと今日の発表で、院生が私のまた別の生徒を褒めてくれたこと。録音で
その子が英語を話すのを聴いて、障害者とは思わなかった、と言ってくれて
返って驚きました。このことは深い意味があると思えます。
後は、明日、受験する子どもが「継続は力なり」ということの本当の
意味が必死で勉強して初めて分かった、と驚いた顔で言っていたこと。
頑張れ!
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