今日は、大学授業開発論IIでマイクロティーチングの日でした。
基幹となるアイデアは今週ずっと考えていて頭から離れませんでした。
Iの時は、大学の授業で教えた経験もなく、頭で考えて
いただけなので散々でした。しかも先週、その動画を二年ぶりに
同じ授業の人たちと見返してコメントをもらえてありがたかったです。
非常勤の自分の授業も、もらったコメントを念頭において
みてみると、なるほど~~、こんな重大な欠点が自分の話し方には
あったんだ、と大大大反省。
寝不足で胃痛がはじまりそうな気配の中、胃腸炎とか発症している場合では
ない、と昨夜2時半までパワーポイントを作って、今日の授業で
講義とアクティブラーニングを含めた15分のマイクロティーチングを
行いました。
結果は。。。いい感じだな、と思いました。クラスメイトはまったく
違う分野、医学、理学、とかの人たちなのに、言語観について
私の言いたいことが伝わったという手ごたえを感じました。
これが自分がしたい授業だった、と思いました。
ちょっと感動しました。
博論なんてどうでもいい、こういう授業を追求していけるなら、
って思いました。
また、五月にこの授業の仲間たちが非常勤の授業を見に来てくれ、
リフレクションを手伝ってくれるそうです。
嬉しくて泣きそうです。
がんばろう。
非常勤の授業ではもう一昨日、昨日、今日、と
学生たちが続々と宿題を送ってきてくれています。
みんながそれぞれ興味に関係のある英語の記事を
探してくれている反面、それを表現する英語の
出来不出来のギャップの大きさに考え込んで
しまいます。が、学生たちの意欲の高さに押されて
ちゃんと英語を伝わるように書くにはどうしたらいいか、
また新たなテーマが出てきました。
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