2016年4月30日土曜日

火事場の馬鹿力

表題の「火事場の馬鹿力」というのは

もちろん読者の皆さんご存知ですが、ここぞといったときに

普段の実力以上の力が出る、ということ。


このところそういう感じです。色々と追い詰められています。


でも逆に追い詰められるからこそ、出る力がある、

自分を追いつめる人に腹が立つし、恨みたくなります。

悪口も言いたくなります。でも、そうやって追い詰めて

くれる人がいるのは真の愛情であってありがたいことなのです。


先生というのはそうでなくてはならない。


自分は生徒に甘くてなかなかそういう存在になれない、と思って

いましたが、学生の振り返りを読むと自分がこれくらい

できるだろう、と課したことが一部の学生にとっては

不可能に近いくらいしんどいことなのだ、ということが

授業を振り返ってみるとわかります。それでも、やる気を

出してできることだけでもやろう、としている彼らを見ていると

感動します。


生徒にまた教えられています。








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