表題の「火事場の馬鹿力」というのは
もちろん読者の皆さんご存知ですが、ここぞといったときに
普段の実力以上の力が出る、ということ。
このところそういう感じです。色々と追い詰められています。
でも逆に追い詰められるからこそ、出る力がある、
自分を追いつめる人に腹が立つし、恨みたくなります。
悪口も言いたくなります。でも、そうやって追い詰めて
くれる人がいるのは真の愛情であってありがたいことなのです。
先生というのはそうでなくてはならない。
自分は生徒に甘くてなかなかそういう存在になれない、と思って
いましたが、学生の振り返りを読むと自分がこれくらい
できるだろう、と課したことが一部の学生にとっては
不可能に近いくらいしんどいことなのだ、ということが
授業を振り返ってみるとわかります。それでも、やる気を
出してできることだけでもやろう、としている彼らを見ていると
感動します。
生徒にまた教えられています。
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