先日、教育大の大学院でお世話になった若い先輩の友人たちから
入籍しました、と食事の会で報告を頂きました。
よかったです!2人とも穏やかで幸せそうないい顔をしていました。
公立の学校の先生たちは失業する心配はないものの、授業の全力投球に
加え、事務仕事や部活動で週末も休めない、長時間労働や
保護者との対応に追われて、子供たちの毎日を支える大事な仕事を
担っているにもかかわらず過酷な状況でとても心配です。
結婚してお互いに支え合って、家庭を作って、病気になったり倒れそうに
なったときに励ましてくれる配偶者や子供がいれば、無理しなくても
なんとかなります。
今日も、後輩から報告があります、と電話があって入籍しました、
と教えてもらいました。一人っ子で親の思惑が心配でしたが、
ちゃんと彼氏から正式にプロポーズがあり、両方の親に挨拶に
行って了承もあって4年の困難を乗り越えた、ということでした。
よかったよかった!
結婚にまでこぎつけるのは大変だと思います。でも形には
こだわらず、あきらめないで、何歳になってもどんな形でも
同性であれ異性であれ生涯のパートナーを得ること、
なんらかの形で家族や家族的な絆を作ることができれば
どれだけ安心して生きていけるかわかりません。
特に教師をする人は、不安定な子供たちを支える貴重な存在
なので、ご自分が幸せな安定した人生を長く送って、何百人もの
それ以上の生徒を支えて行ってください。色々ご苦労や
挫折はあると思いますが、まず、ご自分の健康と幸せを
なによりもなによりも大事にして下さいますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿