今月のJALTの国際学会にいく費用を、大学の若手研究者育成事業に申請していたのですが、
大学院係から先日不採用の通知が来ました。
こういう申請をするのは初めてなので、書類の書き方もおぼつかなくぎこちなく、
手書きだと思い込んでいたら提出する時点でワードで作成してよい、と
聞いた時にはすでに遅し。まあ、要領が悪いのはいつものことなので
仕方がないです。
実は目下学術振興会特別研究員の申請書類作成に取り組んでいます。
この不採用の反省から、研究のためにもらう資金の書類の作成は
中途半端な気持ちではいけないことを学びました。助言をいただいた
大学の支援体制の先生方、同僚の院生、科研費の申請の経験から
アドバイスをいただいた先生、多忙な中評価書を書いていただく指導教官
に支えていただいています。塞翁が馬となるようにがんばります。
この申請書書類作成はものすごくしんどいですが、研究者としての
意識と覚悟、責任感、表現力を新たにすることになるということを実感して
います。しんどいのはしんどいだけ不採用になっても、無駄ではなく、
自分の成長に飛躍的に役立つと思っています。少しでも申請が
頭によぎった方はぜひチャレンジしてみて下さい。
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