2016年5月27日金曜日

「モティベーションをまなぶ12の理論」

表題の本を読んでいます。鹿毛雅治編、2012年、金剛出版。

Asia TEFL に向けてロシアのビザ、フライトとホテルの予約も

進み、スケジュールに自分の発表が掲載されたのでいよいよ

現実味を帯びて来ました。その発表で中心となることばが

教師と生徒が共同で構築する「努力」という概念です。

この本の第9章に有名なバンデュラのセルフエフィカシー

(自身の人生に影響する事象を自分が制御できるという信念)がありますが、

その中で努力についての言及がありました。


ビンビン来ます。この本は先日から書いている大学教育開発論の

参考図書の中の一冊ですが、まだ読んでおられない教育実践に携わる

全ての方に、また一時的に自分のやる気のなさに苦しんでいる方に

お勧めです。


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