表題の本を読んでいます。鹿毛雅治編、2012年、金剛出版。
Asia TEFL に向けてロシアのビザ、フライトとホテルの予約も
進み、スケジュールに自分の発表が掲載されたのでいよいよ
現実味を帯びて来ました。その発表で中心となることばが
教師と生徒が共同で構築する「努力」という概念です。
この本の第9章に有名なバンデュラのセルフエフィカシー
(自身の人生に影響する事象を自分が制御できるという信念)がありますが、
その中で努力についての言及がありました。
ビンビン来ます。この本は先日から書いている大学教育開発論の
参考図書の中の一冊ですが、まだ読んでおられない教育実践に携わる
全ての方に、また一時的に自分のやる気のなさに苦しんでいる方に
お勧めです。
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