非常勤先での授業が全15回中4回目になりました。
1回目、2回目にはシャトルシートの書き込みは結構前向きで、
宿題もがんばってやってきたものの、ゴールデンウィークを
はさんだ前の3回目、4回目は休む学生も多く、今日はまた
雨で体も重いのか、びっくりするほど学生たちがだるい。
宿題の提出の様子と授業の参加の様子を見て、GWウィーク前の
グループ再編成をさらに私の独断で修正してみました。
入ってくる学生たちは、「え~席決められてるし」「全然変わってない」
「全部変わってる」「俺の名前ない」とかまびすしい。いや、先週休んだ人
の名前はグループ分けの時はいなかったので当然ない。
はじめ30分くらいはだる~い雰囲気でしたが、グループ活動を
始めると徐々に変わってくる。教壇を降りてグループの間を回ってみる、
ちょっと明るい学生がなんやかんやいうと、そうそう、と言ったりしているうちに
その気になってきてくれたり、こうしよう、と穏やかにリーダーシップを
とってくれたりする。その変遷がなんかすごく好きです。
静かに信頼関係が構築されていく。
そうして、一人ではとてもできない、と思った事が仲間と話して
いくうちにできるようになっていく。
自分はこれはできないけど、これならできる、教えてもらったことに
こうして返せる、とか思う。
英語の授業を通じてそういうことができていく。
みんなが高校を卒業したばかりで、大学ってあまりなにか
わからなくて、でも知らない人でも話せばわかるんだなあ、と
思い始める。
そういう場に立ち会えることがありがたい。
言うと
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