2015年9月26日土曜日

CA day 経過 「高橋源一郎 X SEALDs民主主義ってなんだ?」読後感想 他

今日締切だったので、CA day の発表申し込みと参加申し込みをメールで送りました。

Antaki 先生から、ハーイ、申し込みありがとう、でも参加はもう満席なので

waiting listに載せとくね。発表については検討して月曜日に返事します。


という返事だったので、イギリス人だし、直接的には断らないけれど

もう駄目なのかな、と思っています。



副指導の先生にアブストラクトを送ったところ、僕だったらこんなものは

落とします、という厳しいお返事だったので、それもそうかな、と思い、

レベルの低いものを送ってしまい、先生方の無駄な時間を使って

しまって申し訳なく。。。。。



今日は、ひさしぶりに阪大の院生仲間と(日本語の先生たち)食事をして

熱く語りあい、お店には個室は時間でお願いします、と言われていたのに

4時間も研究について、教育について、子育てについて、大学について、

健康について、自分たちの歴史について思い切り話すことができてすっきり。

学問のいいところはこういうところですね。みんな純粋だし。



表題の本は一気に読みましたが凄かったです。古代ギリシアのアテナイの

民主制から、ソクラテス、アリストテレス、プラトン、デューイのプラグマティズム、

ニーチェ、フーコー、モーリス・ブランショ、ルソー、という名前が次々出てきて

知らない名前も色々あって、大学生に比べてなんて自分はものを知らないんだろう、

と思いました。高橋源一郎は一度週刊誌で読んだ文章が嫌いだったので、

一切読んでいなかったのですが、今回民主主義について深く勉強したということで

この本一冊で講義何回か受けたような気になりました。


お勧めです。置いている書店は少ないのですが、私が買った本屋を通り過ぎると

発刊前に重版決定!というカードが貼ってありました。


以上。


あと追伸ですが、ちょっとfacebook疲れしてきたのでしばらくお休みしようかと

思っています。

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