行かれる方あれば、ここに一言コメントいただければ、ありがたいです。
第17回外国語教育質的研究会
日時:2014年9月27日(土)13:30-17:30
場所:立命館大学びわこくさつキャンパス (BKC)
アドセミナリオ 214教室
会場の詳細については以下をご覧ください。
びわこくさつキャンパス(BKC)へのアクセスについて
http://www.ritsumei.jp/
びわこくさつキャンパス(BKC)構内のマップhttp://www.ritsumei.jp/
1. 輪読 13:30-14:20指定図書:Barkhuizen, G. (ed.) (2013) Narrative Research in Applied Linguistics Chp.12 Narrative writing as method皆さんと意見交換する予定ですので、
2. 研究発表 14:35-15:55
発表者:千田誠二(和光大学)
題目:学生の英語学習不安に関する質的研究
-「活動・場面」ごとに関する言語データの分析とその考察-
概要: 本研究は大学生の英語学習に対する嫌悪感が高まっている(
現状を改善する目的で、彼らが英語授業活動時に抱く「不安」
言語データの質的分析を行ったものである。
英語学習がうまくいかなかった一部の学生を対象とした研究では、
開始時期に彼らが抱える「無気力の学習」、「不安の再来」
不安感の問題が、その後履修上の困難からくる防御・
いく教師-学生間の信頼関係構築に至らず、「英語教育的知識・
段階」に教師が持っていけないというプロセスが明らかになった(
本研究では、上記の結果を踏まえて「各活動・場面」
を質的に探ることが目的である。英語学習者の不安・
活動・場面の区分けを意識して言語データを分析・
学習者への対応を教師がより具体的に行う上でヒントになり得ると
方法として、
不安を感じた瞬間について時間軸を意識しつつ、活動・
発表ではそれらの結果を踏まえて、
対応をし、
3. ワークショップ 16:10-17:30
発表者:上條武(立命館大学)
題目: Mixed-methods(混合研究法)
概要: このワークショップではMixed-methods(
質的研究の有効性を考えていく。論文では量的分析に加え、
(修正グラウンデッドセオリー)により分析している。
4つのデザインがあり、
解説の後に、
ついて学んでいく。
論文名
田中博晃 (2014).「
欲求」英文タイトル Motivational Intervention and Satisfying Learners'
Need for Competence JALT Journal, 36, 91-123.
論文のアクセスサイト
jalt-publications.org/files/
※論文は事前に読んできてください。
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