表題の授業が今日修了しました。
本来は指導教官に指定された授業があったので、取ることができないはずの
授業だったのです。あっちを先生にお願いして聴講にしてもらい、でも
論文の発表は責任を持って請負い、こちらはグループディスカッションも
多かったので途中で抜けたりかなりご迷惑をおかけしたので、本当に
単位を取ることは諦めていました。
ところがところが、思いがけなくも修了証書を頂き、感謝かんげきです。
この授業に出なかったら、自分みたいなものは大学にいさせてもらえる
だけで幸運だ、とひっそり過ごすつもりでいました、
が、
が、
もうちょっと研究者として、打って出ることにしました。商業主義に
負けたくない、学者は負けてはいけない、と指導教官の西口先生が
言われていることもあります、大学授業開発論の最後の授業が
オーストラリアから招へいされた先生でしたが、彼女の講義に
大いに啓発されてしまいました。
とりあえず、当面の目標は、秋の言語文化学会の発表、後期から院生の勉強会を
立ち上げること、他色々ありますが、この二本が柱です。
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