2014年3月1日土曜日
12th International ASIA TEFL Conference
最近、ごく身近な家族を急に亡くしました。
人ひとり死ぬということは大変で、大勢の人を悲しみの渦に巻き込み、
弔いの儀式が今もずっと続き、まだまだずっと続き、そして、たくさんの
役所、銀行、保険、諸々の手続き、が山のように押し寄せてきます。
それが世帯主だった場合には、残された家族はどうやって食べていくかも
算段しなければなりません。頭をフル回転させ、その合間に悲しみがこみあげて
来て、また、事務的なことに集中したり、子供と一緒に支えあいながら、泣きながら
でも笑いあいながら、全力投球しています。
亡くなった人とは、26年もの楽しい思い出がたくさんあって、ああだったね、こうだったね、と
言い合うのが楽しくもあり、その人の友人たちとそうそう、こんなことがあったと、
久しぶりに言って爆笑したり、号泣したり、しばらくはこういう状態が続くのでしょう。
お棺に入れてください、とお手紙をいただきました。封が開いていたので、読んでも
いいということだと思って読ませていただきました。
それを読んで思ったのは、家族、結婚、夫婦、親子、父、母、という
絆の強さは、それぞれの成員があちこちで色んな付き合いをして、
それをまた家族に持って帰ってきて、また出てゆく、そんな港のような、
安心できる場所だからこそ、外で培った愛情はまた内に増幅されて、また
強くなっていくのだ、ということでした。
神道には五十日祭、というのがあり、それで忌明けになるそうです。それまでは、
お祝い事には出られないので、事務的な仕事以外はすべてキャンセル。
Ipadのカレンダーを見ていたら、3月1日に表題の行事の発表申込み締め切り、とあって
そういえば、これに出たいと思っていたんだ、と冷蔵庫に貼ってあったちらしを
ながめていました。
明日一日で、英語のアブストラクトと自分のデータをつくって申し込めば出れるんです。
さあ、どうなるでしょうか。続きは次回に。
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