色んな意味でどきどきした1回目、2回目、3回目の中間発表でしたが、
みんな期待以上によくやってくれました。
自分が興味関心のあることを調べて発表する、という
このプロジェクト発信型授業の理念はとてもパワフルだと思います。
ただ、最終発表に向けて、これからどんなリソースをどうやって
彼ら彼女らのために用意し、どうやって使いやすいように伝えて
いき中間発表の改善につなげていくのか、という点では課題が満載です。
なんか廊下に誰か大学の人が見に来ているのが気になります。
教員の自分は一番後ろに座っているし、毎回学生が前で立って
しゃべっているし、このクラスちゃんと授業やっているのか?
と不信に思われているのかも。
あと、お世辞にも英語は正確とは言えないので、従来型の授業を
していらっしゃる先生方からみたら、なんだこれは、ということに
なるかもしれません。
先日、関西英語教育学会のセミナーでも立命館大学の
プロジェクト発信型授業の先生が、おっしゃっていました。
ポスター発表を見学に来られた先生が、ポスターの文章を
読まれて、文法が間違っている、と言われたりするそうです。
でも見てほしいのはそこじゃない、と。
自分も同じです。たぶん、英語で人前で伝えたいことを話すなんて
生まれて初めての学生が、自分のことばで自分で考えたことを
発信している、ということを見てほしいのです。
でも、ここまでだけではまだまだ。私も学生たちももっと
がんばらなくては。ほんと説明もまだまだ稚拙でわかりにくいと
思うのに、よくここまでついて来てくれました。こっちもがんばるので、
最後までがんばって一緒に来てくれ~~!
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