一か月切ってしまいました。
とりあえず、章立ては指導教官と副指導教官に見てもらい、
なんとなく枠組みはできて、まず第二章の先行研究から
書き始めています。
でも、ある程度絞ったつもりで限られた先行研究だけで
書こうと思っていたにも関わらず、確認しはじめると枝葉のように
次から次へと関連した研究が出てきて収拾がつかない感じ。
日本の英語教育関連の学会ではまず相互行為能力の発表も
論文もまず見かけることがないので、マイナーだろうと思って
いたら、結構世界的には、というより会話分析的にはL2学習の
相互行為能力の研究ってすごくあるんだ、と認識不足を
痛感しています。恥ずかしい。しかもここ5.6年に急増している
雰囲気です。どんどん新しい研究がアップされている知らせが
入ってきます。
この先行研究の整理だけで一年くらいかかりそうです。
12月8日と自分の発表日が決まっているようなうわさが来ましたが、
まだ、報告会に出せる実感がありません。3年で終われるとも思えなくなって
きました。
やっぱり、博士論文なんて素人にそうそう書けるものではないです。
D3に書けない人がた~くさん溜まっている、というのも理解できます。
それでも一生懸命教えてくださる先生になんとか報いたい。
副指導教官のゼミで博論のどれかの章を来週発表することになっているので、
先行研究の章をなんとかドラフトにしようともがいていると、
今日は少しずつ形になってきました。でもまだまだまだまだ。
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