D2報告会の配布資料提出まであと二日を切りました。
ご指導いただいている先生方に今週なんとかドラフトを(本当に失礼)
お渡しして、それを今補足したり、切り詰めて切り詰めてなんとか
今日はいったん制限枚数に達したので、ちょっとほっとしました。
それで、中三の生徒のバトン発表会のチケットを届けてくれたので
行って来たり、先週発熱して(珍しい)休んだレッスンを再会して
一息。
バトンはすごかったです。ちょっと泣けてしまいました。全力投球した感じなので
きっと終わってから号泣したんだろうなあ。感想を送ったら、ありがとうございました
の後に泣きの絵文字。いいよなあ、中学生の時にこんなに身体を目いっぱい
つかって全力投球しなかったなあ、と思ったり。保護者と幼児から小学生、
中学生、高校生、社会人と指導者が一体になっていて
子ども達は幸せだなあ、と思いました。音楽とダンスっていいですね。
アニーのミュージカルをバトンでやっていました。来月ロンドンに
行くのでミュージカル見たくなりました。
レッスンで三週間ぶりに高校生の生徒くんと、
TAとしてお手伝いしている授業で紹介されたサイトScience Alertを
見ながら二時間ノンストップで英語と日本語でおしゃべり。
Science Alert面白いです。高校生にはちょっと難しいようですが、
色々な話題があって、英語が読める人なら、気分転換に読むにはちょうどいい。
ビデオもあるようです。
サイトはこちら。
http://www.sciencealert.com/
2015年11月28日土曜日
2015年11月23日月曜日
なんかほんと先生って大変
非常勤の大学の授業が折り返し点を迎えました。
感想は、ちゃんとやる学生とやらない学生の差が大きすぎる。
そんなに難しい授業はやってないんです。英語ができなくても
苦手でも毎回宿題を出して、授業をまじめにやっていれば、
私の授業ではいい成績がとれるはず。
大学のルールがあるので、授業中、携帯を出してみていたり、
私語が激しくて授業の妨害になっていたり、授業中他の事をやって
いたりしている学生は大幅にマイナス点をつけています。
それでもなお、マイナス点をつけられる行為をやり続けたり、
できない、とか、やる気がない、とか、最初から
あきらめている学生がいる。もっとがんばれ~~~!
そんなに難しいことは求めてないよ、でも、やらなければ涙を呑んで
単位を落とさないといけないんだけど。君たちは可愛いので、
私に厳しいことをさせないでほしいんだけど。
でも伝わらなかったら仕方がないですね。厳しくするしかない。これも愛情!!
こんな授業でいいんだろうか、と思っていたら、来年
3コマやってくれますか?と聞かれました。
ええ?私でいいんですか?と思わず聞き返しました。
もちろんです、と言われました。
そうか、こんなんでいいんか、じゃあ、ばんばん単位落とそう。
感想は、ちゃんとやる学生とやらない学生の差が大きすぎる。
そんなに難しい授業はやってないんです。英語ができなくても
苦手でも毎回宿題を出して、授業をまじめにやっていれば、
私の授業ではいい成績がとれるはず。
大学のルールがあるので、授業中、携帯を出してみていたり、
私語が激しくて授業の妨害になっていたり、授業中他の事をやって
いたりしている学生は大幅にマイナス点をつけています。
それでもなお、マイナス点をつけられる行為をやり続けたり、
できない、とか、やる気がない、とか、最初から
あきらめている学生がいる。もっとがんばれ~~~!
そんなに難しいことは求めてないよ、でも、やらなければ涙を呑んで
単位を落とさないといけないんだけど。君たちは可愛いので、
私に厳しいことをさせないでほしいんだけど。
でも伝わらなかったら仕方がないですね。厳しくするしかない。これも愛情!!
こんな授業でいいんだろうか、と思っていたら、来年
3コマやってくれますか?と聞かれました。
ええ?私でいいんですか?と思わず聞き返しました。
もちろんです、と言われました。
そうか、こんなんでいいんか、じゃあ、ばんばん単位落とそう。
2015年11月21日土曜日
博士後期課程2年次生等研究報告会
今日、通知がついに来ました。
日にちはなんとなく、先生方からの話で知ってはいたものの、
びっくりしたのは発表者が8人しかいないということです。
なんでなん?D2は同期が少なくとも15人はいるはず。
もうちょっとみんな一緒にがんばろうよ~~~!
プレッシャーは半端ない。
ここに来てからの博論審査会、博論研究報告会、修論最終発表会、
修論中間発表会の資料をいじったり、分類したりしながら
逃げていますが、もう逃げられない。
今月末には、D2報告会のレジュメを指導教官と大学院係に
提出することになっています。。。。
指導教官と副指導教官のお名前のもとで、
貧弱なものを出すわけにいかないので
とりあえず、自分の乏しい実力でやれるところまでやってみます。
頑張れ、自分!!!
日にちはなんとなく、先生方からの話で知ってはいたものの、
びっくりしたのは発表者が8人しかいないということです。
なんでなん?D2は同期が少なくとも15人はいるはず。
もうちょっとみんな一緒にがんばろうよ~~~!
プレッシャーは半端ない。
ここに来てからの博論審査会、博論研究報告会、修論最終発表会、
修論中間発表会の資料をいじったり、分類したりしながら
逃げていますが、もう逃げられない。
今月末には、D2報告会のレジュメを指導教官と大学院係に
提出することになっています。。。。
指導教官と副指導教官のお名前のもとで、
貧弱なものを出すわけにいかないので
とりあえず、自分の乏しい実力でやれるところまでやってみます。
頑張れ、自分!!!
2015年11月18日水曜日
プロジェクト発信型授業 中間発表終了
色んな意味でどきどきした1回目、2回目、3回目の中間発表でしたが、
みんな期待以上によくやってくれました。
自分が興味関心のあることを調べて発表する、という
このプロジェクト発信型授業の理念はとてもパワフルだと思います。
ただ、最終発表に向けて、これからどんなリソースをどうやって
彼ら彼女らのために用意し、どうやって使いやすいように伝えて
いき中間発表の改善につなげていくのか、という点では課題が満載です。
なんか廊下に誰か大学の人が見に来ているのが気になります。
教員の自分は一番後ろに座っているし、毎回学生が前で立って
しゃべっているし、このクラスちゃんと授業やっているのか?
と不信に思われているのかも。
あと、お世辞にも英語は正確とは言えないので、従来型の授業を
していらっしゃる先生方からみたら、なんだこれは、ということに
なるかもしれません。
先日、関西英語教育学会のセミナーでも立命館大学の
プロジェクト発信型授業の先生が、おっしゃっていました。
ポスター発表を見学に来られた先生が、ポスターの文章を
読まれて、文法が間違っている、と言われたりするそうです。
でも見てほしいのはそこじゃない、と。
自分も同じです。たぶん、英語で人前で伝えたいことを話すなんて
生まれて初めての学生が、自分のことばで自分で考えたことを
発信している、ということを見てほしいのです。
でも、ここまでだけではまだまだ。私も学生たちももっと
がんばらなくては。ほんと説明もまだまだ稚拙でわかりにくいと
思うのに、よくここまでついて来てくれました。こっちもがんばるので、
最後までがんばって一緒に来てくれ~~!
みんな期待以上によくやってくれました。
自分が興味関心のあることを調べて発表する、という
このプロジェクト発信型授業の理念はとてもパワフルだと思います。
ただ、最終発表に向けて、これからどんなリソースをどうやって
彼ら彼女らのために用意し、どうやって使いやすいように伝えて
いき中間発表の改善につなげていくのか、という点では課題が満載です。
なんか廊下に誰か大学の人が見に来ているのが気になります。
教員の自分は一番後ろに座っているし、毎回学生が前で立って
しゃべっているし、このクラスちゃんと授業やっているのか?
と不信に思われているのかも。
あと、お世辞にも英語は正確とは言えないので、従来型の授業を
していらっしゃる先生方からみたら、なんだこれは、ということに
なるかもしれません。
先日、関西英語教育学会のセミナーでも立命館大学の
プロジェクト発信型授業の先生が、おっしゃっていました。
ポスター発表を見学に来られた先生が、ポスターの文章を
読まれて、文法が間違っている、と言われたりするそうです。
でも見てほしいのはそこじゃない、と。
自分も同じです。たぶん、英語で人前で伝えたいことを話すなんて
生まれて初めての学生が、自分のことばで自分で考えたことを
発信している、ということを見てほしいのです。
でも、ここまでだけではまだまだ。私も学生たちももっと
がんばらなくては。ほんと説明もまだまだ稚拙でわかりにくいと
思うのに、よくここまでついて来てくれました。こっちもがんばるので、
最後までがんばって一緒に来てくれ~~!
2015年11月16日月曜日
博論中間報告会までのあがき
一か月切ってしまいました。
とりあえず、章立ては指導教官と副指導教官に見てもらい、
なんとなく枠組みはできて、まず第二章の先行研究から
書き始めています。
でも、ある程度絞ったつもりで限られた先行研究だけで
書こうと思っていたにも関わらず、確認しはじめると枝葉のように
次から次へと関連した研究が出てきて収拾がつかない感じ。
日本の英語教育関連の学会ではまず相互行為能力の発表も
論文もまず見かけることがないので、マイナーだろうと思って
いたら、結構世界的には、というより会話分析的にはL2学習の
相互行為能力の研究ってすごくあるんだ、と認識不足を
痛感しています。恥ずかしい。しかもここ5.6年に急増している
雰囲気です。どんどん新しい研究がアップされている知らせが
入ってきます。
この先行研究の整理だけで一年くらいかかりそうです。
12月8日と自分の発表日が決まっているようなうわさが来ましたが、
まだ、報告会に出せる実感がありません。3年で終われるとも思えなくなって
きました。
やっぱり、博士論文なんて素人にそうそう書けるものではないです。
D3に書けない人がた~くさん溜まっている、というのも理解できます。
それでも一生懸命教えてくださる先生になんとか報いたい。
副指導教官のゼミで博論のどれかの章を来週発表することになっているので、
先行研究の章をなんとかドラフトにしようともがいていると、
今日は少しずつ形になってきました。でもまだまだまだまだ。
とりあえず、章立ては指導教官と副指導教官に見てもらい、
なんとなく枠組みはできて、まず第二章の先行研究から
書き始めています。
でも、ある程度絞ったつもりで限られた先行研究だけで
書こうと思っていたにも関わらず、確認しはじめると枝葉のように
次から次へと関連した研究が出てきて収拾がつかない感じ。
日本の英語教育関連の学会ではまず相互行為能力の発表も
論文もまず見かけることがないので、マイナーだろうと思って
いたら、結構世界的には、というより会話分析的にはL2学習の
相互行為能力の研究ってすごくあるんだ、と認識不足を
痛感しています。恥ずかしい。しかもここ5.6年に急増している
雰囲気です。どんどん新しい研究がアップされている知らせが
入ってきます。
この先行研究の整理だけで一年くらいかかりそうです。
12月8日と自分の発表日が決まっているようなうわさが来ましたが、
まだ、報告会に出せる実感がありません。3年で終われるとも思えなくなって
きました。
やっぱり、博士論文なんて素人にそうそう書けるものではないです。
D3に書けない人がた~くさん溜まっている、というのも理解できます。
それでも一生懸命教えてくださる先生になんとか報いたい。
副指導教官のゼミで博論のどれかの章を来週発表することになっているので、
先行研究の章をなんとかドラフトにしようともがいていると、
今日は少しずつ形になってきました。でもまだまだまだまだ。
2015年11月14日土曜日
なんだかなあ
大学院で、リサーチアシスタントの仕事を昨年に引き続き、週一回しています。
先週、先生が前日に熱を出されてその日はお休みになりました。
国立の大学なので、不正があってはいけない、ということで
事務の方々も大変だと思うのですが、それでも・・・・
今日のメール。
「いつもお世話になっております。
10日の押印に来られていませんが、
勤務されなかったのでしょうか?
それとも判子の押し忘れですか?
ご確認くださいますよう
よろしくお願いいたします。
総務係 ○○○」
ティーチャーズアシスタント(TA)の仕事もこのRAの仕事も
お世話になっている先生のお役にたつつもりで
やっているのに、今週もTAをちゃんとやっているか
事務から見に来るとか、勤務票の押印の仕方をチェックするとか
いちいちこちらを信用していません、というような
手続きがうっとうしい。なんだかなあ。事務系の
公務員も上司も頭が悪すぎて、
日本のシステムの何もかもが硬直している感じ。
先週、先生が前日に熱を出されてその日はお休みになりました。
国立の大学なので、不正があってはいけない、ということで
事務の方々も大変だと思うのですが、それでも・・・・
今日のメール。
「いつもお世話になっております。
10日の押印に来られていませんが、
勤務されなかったのでしょうか?
それとも判子の押し忘れですか?
ご確認くださいますよう
よろしくお願いいたします。
総務係 ○○○」
ティーチャーズアシスタント(TA)の仕事もこのRAの仕事も
お世話になっている先生のお役にたつつもりで
やっているのに、今週もTAをちゃんとやっているか
事務から見に来るとか、勤務票の押印の仕方をチェックするとか
いちいちこちらを信用していません、というような
手続きがうっとうしい。なんだかなあ。事務系の
公務員も上司も頭が悪すぎて、
日本のシステムの何もかもが硬直している感じ。
2015年11月4日水曜日
授業ビデオの振り返り
プロジェクト発信型授業の中間発表のために、
ビデオを撮っていたので、振り返りをしてみました。
改めて、発表した五人は頑張っていたなあ、と思います。
英語とスライドのよくできている人は声の小さいのを
がんばってほしい、スライドがよくできている人は英語の文章を
伝わるようにもっとシンプルな構文に直してほしい。
声が小さいのは致命的、間違いを恐れずにとにかくマイクを
使ってでも聞いている人にちゃんと伝わるように
がんばってほしい。
自分を見ても、終わりのメリハリがはっきりしていなかったり、
反省するところは一杯。ビデオの撮り方も下手だし。
でもこうやって撮影しておくと、すごく勉強になりますね。
先生方はどんどんビデオをとって振り返りをされればよいと思います。
中間発表は3回です。あと2回、そしてこれを踏まえての
最終発表でクラスのみんながどれくらい成長するかが
とても楽しみです。
ビデオを撮っていたので、振り返りをしてみました。
改めて、発表した五人は頑張っていたなあ、と思います。
英語とスライドのよくできている人は声の小さいのを
がんばってほしい、スライドがよくできている人は英語の文章を
伝わるようにもっとシンプルな構文に直してほしい。
声が小さいのは致命的、間違いを恐れずにとにかくマイクを
使ってでも聞いている人にちゃんと伝わるように
がんばってほしい。
自分を見ても、終わりのメリハリがはっきりしていなかったり、
反省するところは一杯。ビデオの撮り方も下手だし。
でもこうやって撮影しておくと、すごく勉強になりますね。
先生方はどんどんビデオをとって振り返りをされればよいと思います。
中間発表は3回です。あと2回、そしてこれを踏まえての
最終発表でクラスのみんながどれくらい成長するかが
とても楽しみです。
久々 茶道部
日曜日に関西英語教育学会のセミナーで、
プロジェクト発信型の発表を聞きに行った話を先日書きましたが、
そこで思いがけなく、京教大の副指導教官に再会。
名簿を見てくると思っていたので、探していました、と
仰ってくださってうれしかったです。事故があって入院されていたと
お聞きしていて、英授研や8月上旬のリフレッシュ講座の講演も
キャンセルされていたので心配していましたが、
お元気そうで安心しました。
毎年、恒例の大徳寺での茶道部秋のお茶会が今年もあるので
よかったらぜひ、とお誘いいただき、このところお茶も習えてないし、
着物も着る機会がないなあ、と行くことにしました。
そのついでに、今日はたまたま阪大の文化祭で茶道部が呼びかけて
いたので、台湾の留学生と一緒にお茶会に参加。
言語文化研究科の目と鼻の先に部室があったのに今まで
見つけられず、でした。お道具が700くらいあってすごく充実して
いるようで、興味津々。これはもしかしたらはまるかもしれません。
留学生たちを誘って入部しようかなあ。
プロジェクト発信型の発表を聞きに行った話を先日書きましたが、
そこで思いがけなく、京教大の副指導教官に再会。
名簿を見てくると思っていたので、探していました、と
仰ってくださってうれしかったです。事故があって入院されていたと
お聞きしていて、英授研や8月上旬のリフレッシュ講座の講演も
キャンセルされていたので心配していましたが、
お元気そうで安心しました。
毎年、恒例の大徳寺での茶道部秋のお茶会が今年もあるので
よかったらぜひ、とお誘いいただき、このところお茶も習えてないし、
着物も着る機会がないなあ、と行くことにしました。
そのついでに、今日はたまたま阪大の文化祭で茶道部が呼びかけて
いたので、台湾の留学生と一緒にお茶会に参加。
言語文化研究科の目と鼻の先に部室があったのに今まで
見つけられず、でした。お道具が700くらいあってすごく充実して
いるようで、興味津々。これはもしかしたらはまるかもしれません。
留学生たちを誘って入部しようかなあ。
2015年11月2日月曜日
プロジェクト発信型授業 中間発表一回目
昨晩、午前二時くらいまで準備して
どうなるだろう、彼らにできるんだろうか、と心配していました。
予定していた7人中、1人は欠席、1人USB忘れた、と懸念通りの
ハプニング。でも、他の5人がすごく頑張って5人とも3分近くの
プレゼンをちゃんとこなしてくれて、感心しました。
チェアもタイムキーパーも積極的にやってくれる協力がありがたく、
プレゼンターもモデレーターもがんばっていました。
課題は多々ありますが、とりあえず私には初めての大学での授業、
おそらくクラスのみんなにとっても初めての英語でのプレゼン。
先生も生徒も初めて同士の割にはいい滑り出しではなかったろうか、
と思っています。
6回目にしてコメント力もあがってきたなあ、と思うし、みんな
クラスメイトが頑張っている姿をみて学ぶところが
何かあったのではないでしょうか。
昨日は、関西英語教育学会で、このプレゼン発信型授業を教えて
下さった師匠の古巣、立命館大学の発表を後半だけ拝見することが
できました。
師匠は阪大で、私はこの非常勤で一人でやっているわけですが、
立命館大学はチームで協力しながら大々的にされているので
また次元がちがうなあ、と感じました。
でも、他の大学とも連携したい、というお話もされていたので
機会があれば部分的に一緒にやれることもあるかもしれない、と
思ったり。
どうなるだろう、彼らにできるんだろうか、と心配していました。
予定していた7人中、1人は欠席、1人USB忘れた、と懸念通りの
ハプニング。でも、他の5人がすごく頑張って5人とも3分近くの
プレゼンをちゃんとこなしてくれて、感心しました。
チェアもタイムキーパーも積極的にやってくれる協力がありがたく、
プレゼンターもモデレーターもがんばっていました。
課題は多々ありますが、とりあえず私には初めての大学での授業、
おそらくクラスのみんなにとっても初めての英語でのプレゼン。
先生も生徒も初めて同士の割にはいい滑り出しではなかったろうか、
と思っています。
6回目にしてコメント力もあがってきたなあ、と思うし、みんな
クラスメイトが頑張っている姿をみて学ぶところが
何かあったのではないでしょうか。
昨日は、関西英語教育学会で、このプレゼン発信型授業を教えて
下さった師匠の古巣、立命館大学の発表を後半だけ拝見することが
できました。
師匠は阪大で、私はこの非常勤で一人でやっているわけですが、
立命館大学はチームで協力しながら大々的にされているので
また次元がちがうなあ、と感じました。
でも、他の大学とも連携したい、というお話もされていたので
機会があれば部分的に一緒にやれることもあるかもしれない、と
思ったり。
2015年11月1日日曜日
NJ研究会フォーラム
主に日本語教育の研究者の方々が読者だと思いますが、西口光一先生が
主催されているNJ研究会フォーラムのメールマガジンがあります。
バフチン、ヴィゴツキー,日本語教育、など先生のご関心が中心です。
ご興味おありの方は大阪大学国際教育交流センターの小原俊彦先生まで
ご連絡されれば、配信してくださいます。小原先生のご連絡先は
、
ここに張り付けたメールマガジンの冒頭をご参照ください。
*******************************
NJ研究会フォーラム・マンスリー 第12号 (2015年11月1日)
NJ研究会フォーラムは、 バフチンの言語観に基づく新しい第二言語教育の理論と実践を創造 する、日本語教育者と第二言語教育実践者・ 研究者の対話と交流の場です。毎月1日のマンスリーと、 随時のオケージョナルを配信します。 皆さんからの投稿も受け付けます。メンバー登録希望の方は、ob ara2015@gmail.comに連絡を。
編集者からのお知らせ
NJ研究会フォーラムは、今号から少しリニューアルします。 以下の通りです。
1.連続エッセイをスタートする。
今号から、2つの連続エッセイが始まります。『 応用言語学と対話原理』(に)と、『これからは、 表現活動中心のアプローチだ!』(岡崎洋三)です。今後も、 新たな連続エッセイが始まると思います。
2. 記事の後ろに執筆者のメールアドレスを入れるのを原則とする。
NJ研究会フォーラムでは、これまでも、 購読者からメルマガへ投稿ができるようになっていましたが、「 自分の投稿がみんなに見られるのはちょっと…」 という人が多いのではないかと思います。それで、 当該の記事の執筆者にコメント等を送ることができるように、 執筆者のメールアドレスを入れることとしました。 購読者と執筆者とのやり取りをきっかけとしてより深い議論が展開 されることを期待しています。 フォーラムへの投稿も引き続き可能ですので、 そちらへもぜひご意見や投稿をお願いします。
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目次
■ 羅針盤
構造主義の呪い 西口 光一
■ オピニオン
表現×評価×リアル 滝井 未来
■ 現場の声
教室の「リアル」を問う-NEJの実践 蔭山 拓
■ 連続エッセイ1:応用言語学と対話原理 — 第二言語教育者のためのバフチン入門
第1回 応用言語学からバフチンへ 西口 光一
■ 連続エッセイ2:これからは、表現活動中心のアプローチだ!
第1回 言葉には「表現性」があります 岡崎 洋三
■ 活動報告
■ イベント情報
■ お知らせ
■ 基本文献情報等
■ NJ研究会フォーラムについて
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