大学授業開発論IIの膨大な提出物がすべて完了。
学びの多い、でも、なかなかきつい授業でありました。
自由度が高く、講義は一回しかなく後は自分たちで
すべてアレンジして大学教員と大学院生のお互いの
授業観察とリフレクションを行い、自分の授業の企画をし、
授業見学にきてもらい、レポートを清書して出す。
授業の動画とリフレクションの動画も提出する。
時間のない中、この授業を全うしなければまだ単なる町の
自宅塾の先生でしかないと思ってがんばりました。
とはいえ、高校までの教員の免許を取得する時間と努力に
比べれば雲泥の差だとは思われます。
単位がとれたら少しは教員の端くれと自分で自分を認められそうで
ちょびっと嬉しい。
大学教員になるには免許もいらないし、教育実習もない。
そういうのでは大学教育はいつまでたってもよくならない、と
いうことでこのカリキュラムを作って頑張っておられる先生方の
おかげです。
この授業の同期生という一生の仲間もできました。
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