とりあえず、今日が大学での仕事の最終日でした。
CA dayのレビューを書こうと思ったのですが、イギリスから帰って
バタバタしているうちに主催者のCharles Antaki とLis Stokoeからブログの
感想が来てしまいました。こちらです。 http://rolsi.net/
あとまた一緒にいった同僚がJALTにレポートを掲載するそうなので、
楽しみです。
お金も時間もかかりましたが、本当に行けてよかったです。ラフバラ大学と
ラフバラの小さな町の雰囲気もわかったし、何よりもイギリスを中心として、
フィンランド、イタリア、トルコ、オランダなどヨーロッパの会話分析の研究者
の親密な集まりとlevelの高い発表、質疑応答にこれについていかなくては、
と少し奮い立ちました。
学会前夜のピザレストランでは、ロンドンから早めにいくつもりがぎりぎりに
なって焦っていったところ、がらんとしていて、あのうラフバラ大学の、と
たずねるとそこに1人来られます、示されたところにぽつんと座って
いらっしゃったのが、Charles Antakiでした。とても優しい方で、自分なんかが
前にいていいのか、とためらっていると、座って座って、という感じで
厚かましく座らせてもらうと次から次へと重要なゲストが来たのに、
そこから抜ける勇気が出ず。。。。データとるのが大変、とか
研究の話や論文の話、中途半端な理解ながら一生懸命話を聞いてあいづちを
うち、時々、日本ではどうなんだい、と気遣って話を振っていただき、
申し訳ない。
学会では、フィンランドに留学中の院生と大阪から来た院生と3人で
日本人でほっこりしましたが、出席の方々はとてもフレンドリーで
した。
この大学で勉強したいならもっともっと精進しなくては、と思ったのでした。
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